今回は、「なめくじウソ発見器」のことを書こうと思ったのですが・・・


先ほど、福田真夕さんのブログ http://ameblo.jp/mayudama29/entry-11933657768.html  を


読んだら、これ以上のものは書ける気がしない(当たり前ですが)ので、そちらを是非読んでください。



第二話で登場する4人の町娘。


嫁にするなら誰かなーなんて、誠一郎になったつもりで考えました。


くだらないの極地だけど、よろしければお付き合いください。



▼附沙(ふさ)<山田せいら> 底意地の悪そうな顔が印象的だけど、切れ長の目が色っぽい。意中の男と心中を企てた。


▼茶々祢(ちゃちゃね)<長友知美> 日本人形のような可愛らしさが印象的。逢引の場面をライバルに見せつけてあきらめさせようとするなど、意地が悪い。


▼芳乃(よしの)<栗生みな> 色気があって、やさしくて、はかなくて、一途で。しかも上品。ただ、恋文を書きすぎじゃないでしょうか(笑)


▼富(とみ)<らじ> ユーモアのセンスがあって、頼りがいがありそう。誠一郎の着物を盗もうとした。



富。泥棒はいけません。


茶々祢。キレイだけど、意地が悪すぎます。たぶん、一緒に住めない。


芳乃。思い込みが激しそう。


附沙。心中はやっかいな思い込みだけど、逆に言えば情が厚いとも受け取れる。



と、いうわけで、附沙に決定!!


ホント、どーでもいいわ!!!



この話で・・・芳乃は愛する誠一郎を刺殺してしまいます。


理屈からすれば、誠一郎じゃなくて、茶々祢を刺し殺して、誠一郎とよろしくやった方がいいのでは?


というドライな考えも成り立つのですが・・・


まあ、それじゃドラマにならない、ということはさておいて。


文化的な背景があるんですよね、きっと。


相手を殺すことで、その相手を独占できるとする考え方が背景にあるから、見ている側もそれをすんなりと受け入れるのだと思います。


少なくとも、僕はそうでした。


欧米の人でも、この感覚がわかるんでしょうか?


機会があれば、いろんな人に、この感覚が受け入れ可能かどうか、聞いてみたい。


芳乃の行動に共感できるかどうかも併せて聞いてみたい。


誠一郎が自分を選ばなかったと錯覚して、失望、絶望をいだいて、その相手を刺す。


うーん、まったく違和感がない展開だなー。


附沙も、眠り薬が2個あるなら、芳乃と茶々祢に飲ませればいいのに・・・とはならないで、愛する誠一郎を眠らせて刺し殺し、自害する計画を立ててしまうのです。


殺したいほど狂おしい、ドラマで観るぶんにはいいけど、リアルに考えると、怖い。



◆附沙役の山田せいらさん♪


山田せいら


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