2014年2月20日(木) とりあえずライブvol26 に行ってきました。
★今回の香盤
1.おぐ(ロビンフット) :SMA NEET Project
2.アポロ奥村 :SMA NEET Project
3.荒木巴 :サンミュージック
4.334(サンサンシー) :三木プロダクション
5.カンカン :SMA NEET Project
6.あぁ~しらき :SMA NEET Project
7.ふとっちょ☆カウボーイ :アミー・パーク
8.セバスチャン :松竹芸能
9.123☆45(イズミヨーコ) :グレープカンパニー
10.ハッピーエンド :SMA NEET Project
11.ウメ SMA NEET Project
12.かんちゃま :オフィス北野
13.☆まかりな☆ :エヌフォースプロモーション
14.我人祥太 :元 ワタナベエンターテインメント
15.ふぇありーきっす。 :プライム
16.ギフト☆矢野 :SMA NEET Project
17.ロビンソンズ :ワタナベエンターテインメント
○ゲスト
AMEMIYA :SMA NEET Project
じゅんいちダビットソン :アミー・パーク
★感想(文中敬称略)
おぐ(ピン・男)
R-1グランプリ決勝大会と同じネタ。
動画サイトで、コメントが画面に流れるやつがありますが、それを実際の音声にしてみせたひとり芝居コント。
秀逸なアイディアが光る。また見たい。
アポロ奥村(ピン・男)
あるテーマに沿ったエピソードや事柄をだんだん極端にしていく漫談。
アポロ奥村さん(左) あぁ~しらき さん(中) ふとっちょ☆カウボーイ さん(右)
荒木巴(お笑いマジック・女)
シルクのスカーフを結んで、着物の襟元に入れてすぐに取り出すと、スカーフとスカーフのあいだにブラジャーがはさまっているといったマジック。早着替えなどもあって、ウケていました。
ただ、スカーフがシワだらけで、何度も結んだあとがそのままになっていたのはいかがなものでしょうか。
334(サンサンシー)(コンビ・男)
漫才。貸した時計をなんだかんだ理屈をつけて返さない男のネタ(だったと思う)。もし違っていたら、すみません。ウケていました。
334の東さん(左) セバスチャンの阿部さん(右)
カンカン(ピン・男)
いつものヤツです。そしていつもどおり笑いました。
MCもいつもお見事です。
MCのカンカン(左)とかんちゃま(右)
あぁ~しらき(ピン・女)
モテない女がやっとのことで男とスキーにやってくるも、かまってもらえず、どうにか関心を引こうと奮闘するというコント。めまぐるしく、せわしなくて、やかましいけど、観ててだんだん楽しくなってきた。
赤い服のあぁ~しらきさん
ふとっちょ☆カウボーイ(ピン・男)
「デブ アカデミー賞」の発表。音響の使い方に関心しつつ、一つ一つのボケにいちいち爆笑した。是非ともまた見たい。
じゅんいちダビットソン(左)とふとっちょ☆カウボーイ(右)
後輩の自分がなぜゲスト?と訴えるじゅんいちダビットソン
セバスチャン(コンピ・男)
正統派漫才。学歴ネタ。笑わせてもらいました。
阿部さん(左) 原田さん(右)
123☆45(イズミヨーコ)(コンビ・女)
ホントにごめんなさい。ネタの内容が思い出せません。けっこうウケていたと思います。
震災の募金を呼びかける123☆45さん
ハッピーエンド(コンビ・男)
打ち明け話の秘密のレベルが、打ち明けられる男の想像をはるかに超えていくというコント。台本が素晴らしい。また見たい。
ハッピーエンドの山本さん(中央)
ウメ(ピン・女)
ハイキングとピクニックの違いを、ひとり二役の掛け合いで聴かせていく漫談風コント。
企画のコーナーで、無理矢理オチ役を振られ、まさかの下ネタがさく裂。盛り上げていました。
カンカンさんに、「このVTRを実家に送る」と脅されていました。笑った。
ウメ さん(左)とロビンソンズの北澤さん(右)
かんちゃま(ピン・男)
チェリーボーイのネタ。笑えると同時に、このネタ、オチはどうなるのかな?というサスペンスも味わえる。
白タイツの下品さと、サラサラで清潔感のある髪の毛の対比も可笑しい。
終盤、まわりのお客さんからどよめきが起きていた。これはこれでアリと思った。
☆まかりな☆(双子姉妹)
披露宴のネタ。遊び心満載で、観てて楽しかった。
ただ、もうちょっとツッコミのバリエーションがあったらもっとよかったと思いました。
鉄板の「ひどすぎるモノマネ」はあいかわらずウケてました。何度見ても笑えるから、笑いの純度が高いんだと思います。
告知をする☆まかりな☆
我人祥太(ピン・男)
飼育していた豚を食べるという教育行事をしている小学校で起きる出来事。
オチにお客さんがドン引きだったけど、むしろそれを狙って楽しんでいるようだった。変わった人だ。
ふぇありーきっす。(コンピ・男)
宮崎アニメに詳しいはずの男と、詳しくないはずの男の会話。
だんだんと矛盾点が拡大していくところがみどころ。
ふぇありーきっす。の竹岡さん(右) ハッピーエンドの田中さん(左)
パンダを受けて、ふぇありーきっす。の山田さんが描いているのは?
なんと、「ダム」でした!写ってないけど、まりちゃんの表情からわかるように、まったくダムには見えなかった・・・。山田さんのドヤ顔がすばらしい。「ダムですけど、何か?」といってるのが聞こえてくる!!
ギフト☆矢野(ピン・男)
ひとり芝居。ふとしたきっかけで泣き止まない赤ちゃんをあやさなければならなくなった男の運命。
だんだんと謎が明らかになっていき、キレイにオチにつながった。
途中、笑いどころもたくさんあって、満足感の高いネタでした。また見たい。
しりとりで絵を描くギフト☆矢野さん
ロビンソンズ(コンビ・男)
合コンで友人に勝手にウソだらけの紹介をされ、やめさせようとするが、モテたい誘惑に負ける男。
確かな演技力と、しっかりした台本。ウケないわけがありません。また見たい。
AMEMIYA(ピン・男)
束縛しないから付き合おうと言ったものの、やってることがまったく矛盾している男の唄を歌い上げる。
大爆笑するネタじゃないけど、にやりにやりとして、最後にたくさん拍手を贈りたくなる芸。
告知をするAMEMIYAさん
じゅんいちダビットソン(ピン・男)
本田圭佑がスーパーのお客様相談室の電話オペレーターだったら、というネタ。
似てるか似てないかはそれほど問題じゃなく、本田選手が言っても不思議じゃない言葉の選び方のセンスが素晴らしい。よくいるモノマネだけによりかかった芸ではない。また見たい。
響(コンビ・男)
漫才。小林さんが結婚したばかりということもあってか、披露宴のネタでした。
詰め込めるだけ詰め込んだという感じの、とにかく笑いどころ満載な漫才。
「響じゃない方」のツッコミ、小林さんもうますぎる。
長友さんがTVでセーラー服着なきゃならない理由が分からない。
当然、また見たい。
「響じゃない方」の小林さん
次回は、5月15日(木)を予定しているそうです。
詳細は、http://ameblo.jp/toriaezu2007/entry-11778638889 まで
今回も、楽しすぎました。また行きたいです。