大変ご無沙汰しております。

 

 

ココロノタビビトです。

 

Twitterのほうはわりと頻繁につぶやいているのですが、どうにもブログのほうまで手が回らず、気がついたらデザインまで勝手に変わってしまっていました(笑)

 

このブログをはじめた数年前と違い、今では私と同じような情報を発信されているブログもたくさんあるので、あらためて書く必要があるのかなと思ったりもしていたのですが、それでも「更新お待ちしています」とメールをいただいたりすると、少なからず楽しみにしていただいている方もおられるのだなあと、うれしい反面申し訳ないことをしていたなあと思います。

 

といっても、義務感や罪悪感から書くわけではなく、あくまで書く気になったからです^^

 

さて、ブログの更新が滞っている間にも、ご相談のご連絡は数多く寄せていただいていたのですが、やはりダントツに多いのが恋愛、そしてお金に関するご相談ですね。

 

 

別れた相手と復縁したい。

 

もっとお金を稼いでほしいものを買いたい。

 

意図した瞬間にそれは叶っていると多くのブログや書籍に書かれているにもかかわらず、一向に実現しない。

 

なんでだ!私には才能がないのか!私の潜在意識は私を苦しめたいのか!

 

 

わかっている!これも「すべてはあなたが意図したとおりのことが実現している」と言われるのはわかっている!

 

「願うから『願っている状態』が叶う」「証拠を探すから見つからない」

 

それもわかっている・・・でも、やっぱり証拠を見つけて安心したいんです・・・_| ̄|○

 

 

という感じでしょうか。

 

よくわかりますよ。

不安で、哀しくて、心が痛いですよね。

 

早くこの状況から脱出したいという気持ちでいっぱいですよね。

 

 

でも、不安で哀しいのはなぜでしょう?

あなたはなぜその気持ちから逃れたいのでしょう?

 

それを受け入れたらあなたの望みが叶わないから?

あなたの人生が悲惨なものになるから?

 

本当にそうですか?

 

ためしにそれを受け容れてみてはどうでしょう?

受け容れるとは、ただ単にそれがあることを認めることです。

受け容れると、その不安や哀しみよりもあなたが上になります。

 

そのときに、ストーリーを付け加えないことです。

 

「今までもずっとこうだった」「このままではこれからもきっと・・・」

 

誰がそんなことを決めているのですか?

 

あなたの見ている世界で、あなたのほかの誰がそれを決定できるのですか?

 

ストーリーを付け加えず、ただそれが沸いてきたことを認めて受け容れれば、それは消えていきます。

 

すべてはあなたの内部で起きています。

 

それを五感を通して外部に展開している世界として認識しているのが私たちひとりひとりが見ている世界です。

 

あなたの前提条件はどうなっているでしょうか?

 

あなたが心地よく生きるために、あなたの世界の全てをコントロールする必要はありません。

 

というかできません。

 

あなたの世界はあなたの採用した設定に沿って展開しているのですから、設定のほうを先に見直してみましょうか。

 

 

あなたは幸せな設定ですか?

何かの条件をクリアしなければ幸せになれない設定ですか?

 

あなたが幸せであることに、何の資格も条件も必要ないことを思い出してみてください。

 

大丈夫ですよ。

不安になっても、哀しくなっても、それはただ沸いてきただけです。

それがあなたの生活を左右するなどということはありません。

 

「そうか、不安なのか、哀しいのか、よしよし」と受け容れてあげてください。

それだけです。

 

 

そして、たった今この瞬間に「幸せ」を選んでみてください。

 

「選ぶ」「視点を変える」「シフトする」「意図する」・・・いろいろな言い方があると思いますが、ポイントは

 

「今目の前に見えている現状と比較して判断しない」

 

ということです。

 

幸せな人が、「私は本当に幸せなのだろうか?」と恐る恐る周囲を見回すでしょうか?

 

それは鏡を見て鏡のなかの自分が笑っていることを確認してから笑おうとするようなものです。

 

あなたが先に笑うのです。

 

そうすれば鏡に映ったあなたも笑います。

 

あなたがもし光の速さより先に鏡に映った像を見ることができて、「なんだ、笑ってないじゃないか!」と笑顔をやめてしまえば鏡に映ったあなたも一瞬で笑顔ではなくなります。

 

あるいは、鏡を見たときに鏡が曇っていたり汚れていたりして笑顔のあなたが見えなくても、「笑ってないじゃないか!」と笑顔をやめてしまう。

 

私たちが「叶わない」と思っているとき、これをやっていることが多いのです。

 

あなたがどうであるかよりも、鏡に映った像のほうを判断基準にしてしまい、せっかく採用した設定をキャンセルしてしまいます。

 

 

鏡が笑おうが笑うまいが、「笑う!」「私は笑っている!」と決めて実行することなら可能ですよね?

 

なぜなら、あなたは鏡を見ようが見まいが自分自身が笑っているかどうかを知っています。

 

それを応用してみてください。

 

あなたはすでに幸せですし、恋愛もうまくいっていて豊かです。

 

それを現状という曇りや汚れだらけの鏡を判断基準にしてキャンセルしないことです。

 

 

久しぶりなので長くなってしまいました。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

読んでいただいたあなたに心からの感謝と愛を送ります。

 

あなたが最高に幸せでありますように。