若者のクルマ離れ? | 相互リンクとアニメのきままなブログ「えび餃子」

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「若者の~離れ」本当の理由は?
近頃の若者は車を買わなくなった、飲みに行かなくなった、旅に出なくなった…などと、さまざまな「若者の~..........≪続きを読む≫
クルマが要らないのは大都市部の人だけに限ったこととして、未だそしてこれからもクルマ社会の日本で、「クルマ離れ」を感じるのはなぜでしょう。

○高級車離れした?
40代50代がダウンサイジングして、5ナンバーや軽四に乗っているというところでしょうか。確かに、商業施設でクラウンやフーガに乗った40代にあたることはまずないですね。逆にアルファードやエルグランドのような大型ミニバンは、年齢に関係なく乗るようになってしまっています。高級車の定義が変わったようにも思いますし、従来の高級車乗り外車やレクサスに流れているようにも思います。

○無理してでも買いたいクルマがなくなった?
若者が無理してでも買いたいと思うクルマが無くなったのは確かだと思います。少し古い話をすれば、若返りを図ったマークXも、従来のマークⅡユーザーが乗り換えただけでした。メーターの針がクラウンと同じではダメでしょう。スポーティハイブリッドとして出したCR-Zも、乗っているのは40代ばかりです。スポーツカーやスポーティカーに飢えているのは若者ではなく、設計者と同世代の40代50代という結果となってしまったのです。そして、話題にはなっている86ですが、元のカローラレビン/スプリンタートレノの立ち位置は、以前のシビックとほぼ同じです。軽量・コンパクトなボディにワンクラス上のエンジンを載せて、セダンのカローラよりキビキビとした走りをする程度のクルマでした。今回の86は、昔のホンダがやっていたような高回転・高出力型エンジンを積んだ、完全なスポーツカーです。しかも乗り出し価格は300万を考えておかなければなりません。86も高確率で40代受けはしても、若者のクルマ離れは止められないでしょう。

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