2024/5/2 府中稽古
須藤師範
- 正面打入身(外からの隅落とし/呼吸法)
- 肩取一教表
手が縮こまらない様に大きく掛ける。
中心で掛ける。
つなげてから入る。
つながる位置は思っているところより6cm弱遠い。
横方向に回らない。
手は少し置いておいて入る。
手は自然に曲がる。
回さないで逃がさないで最後まで丁寧に掛ける。
解釈など
- 「最初の技が出来れば二つ目の技が出来る」
- 今日の最初の技は『相手と最初から最後までいい感じに繋がる感触を感じる稽古』。言い換えると『しっかり打たせて引き出す』『受ける瞬間に1cm入る』『繋いだ状態のまま良いところに入る』稽古。
- 前述のそれぞれが肩取一教のどの部分の感触なのか考える事が体捌きのヒントになると思う。
- 最初の入身の稽古が裏、肩取一教が表と考えても良いと思う。
- 最初の稽古は手合わせの小手返しを縦に稽古していると考えるとヒントになるかも知れない。