Times Higher Educationによる、世界大学ランキング2023が出ましたね。
香港大学は31位、香港中文大学は45位。(清華大16位、北京大17位、シンガポール大19位、東大39位、ソウル大56位、京大68位)
この数字をどう見るか、そもそもこの数字を参考にするのか、それぞれ意見が分かれるところかと思いますが、英米のとんでもないクラスは割愛したとして、
例えば、香港大学の年間学費は留学生182,000HKD(今為替がひどいですが、1HKD=18円として3,276,000円)、 ローカル生は42,100HKD(757,800円) 。東大は、国籍問わず535,800円。(間違っていたらすみません!)
そう見ると、アジア圏で、公用語に英語も持たず、年度区切りも違う中で、妥当というか十分健闘していると言えるのでは…どちらかというと、続く京大がもう少し順位が高くなる(せめて50位以内)とぐっと見方が変わってくるのかなと、個人的には思いました。(どっちに行ける頭もなかったですけどね…^^;)
ただ、セカンダリー の学校説明会を聞く中で、(受かったとしてですが)机を並べる子が当然のようにこのリスト上位に載っている大学に行くんだなと、改めて目の当たりにすると、日本に帰ることで、娘のポテンシャルを発揮できない環境になるのはやはり勿体無いですし、舵取りが難しいなと…。
できることできないことありますし、私も娘も、どこにいても、学ぶことに対して真摯に、いろいろな国に散らばって行っても大切なお友達とは交流を絶やさずいられたらなと思います。
今日は、本当は英検の話を書こうと思っていたので、続きます!