昨日のシンガポーリアンファミリーとの
お鍋パーティーでのこと。
コンロで途中まで火を入れたお鍋をテーブルに出したらば、普段無口なお友達パパが突然「あ~、これは綺麗になるね」と一言。
何の話?とのぞきこんだら、グレーのお鍋の側面が茶色い…!!(そこで繕い物だけじゃなく、鍋磨きも劣後案件だったことにようやく気づく)
↑繕い物ためにためていた年末…
重曹とスポンジある?きかれて、恭しくお友達パパに重曹とスポンジとただのボールにいれた水をお渡しし、なんと鍋に具材入ったまま、デモンストレーションスタート笑。
穴があったら入りたいとはこのこと!と思いながら、一ヶ所だけピカピカなお鍋と寡黙なパパがいきいきしているのをみて嬉しくなってもいて、明日頑張ると約束。(すぐやるのが今年の目標だから…)
そして、頑張りました!!
暫くぶりだったので、根気との戦い。(4時間越え)
最初汚れはぴくりともせず、本当にこれで綺麗になるかな?と不安に陥るのですが、とにかく諦めずにこすり続ける。そうするとふと緩んできて、つるつるな面がでてきます。でも、点々としつこく取れないところがまだあって、そこもひたすら粘って、こすってこすってようやくピカピカ。という流れ。
磨きながら、これってなんだか勉強に似ているなと。最初、こんな勉強して何が楽しいの、あー、また間違えた、よく分からん。。を越えて、あ、できると楽しい、という瞬間があり、それでもまだ解けない難しい問題があって、どうやれば解けるのか粘って粘って…
結局、解けると信じたもの勝ちというか、ピカピカになったお鍋がイメージできないと途中でこれくらいでいいよな、って挫折しちゃうんだなぁと思ったのでした。
それにしたって、家事はお道具の美しさが基本。
肝に命じなくては。
そして、ピカピカすべすべになったことなので、またお鍋パーティーをしようと思います^^