KARUTAあそび、鍋をつつく | Living with little girls …絵本をよんで、おやすみなさい… in 香港

Living with little girls …絵本をよんで、おやすみなさい… in 香港

インターで英中を学ぶ姉妹(2012.12/2017.3)の記録。バイリンガル育児での発見や驚き、迷いなど。のんびりやで読書家の長女(ピアノ)とワールドワイドな愛嬌を振りまく次女(バイオリン)。#帰国子女受験 #海外で子育て #香港でおでかけ

 

元日に続き、

今度はシンガポールのお友達家族をお招きして

お正月料理を召し上がっていただくことに♪



お節は箸休め程度に用意し、

(栗きんとん、黒豆、なます、

長女作の手綱こんにゃく、伊達巻)


お正月なのか?という疑問もありつつ

お雑煮の代わりにおいなりさん

メインは温かいしゃぶしゃぶ。


たまたまあん肝が手に入ったので、

日本酒とあわせました♪



 案の定というべきか、

マロニーとしゃぶしゃぶもちは

世界共通に心を掴みますね!!


場数を踏んだのがよかったのか

どれも追加追加で、嬉しい悲鳴でした。


ところで、

親日家で日本の文化にも詳しいので

お正月らしい遊びをできたらと思ったのですが

あいにく家にあるのは、

土産物屋さんにあるようなけん玉だけ。

(そして我が家の誰も上手くない…

せめてコマでもあれば…)

 

なので、ごそごそとほこりを被った

「小林一茶 俳句かるた」を取り出しまして

お友達と遊べるように、



始めのアルファベットを付箋ではり

即席英語ver.に。

英訳は、こちらを参考にしました。

 

 

読み札は、一部、俳句の世界観よりも

遊びやすさを優先してアレンジしつつ

今風に?スプレッドシートで作りました。


 途中で力尽き用意できたのは30句だけでしたが

これが思った以上に盛り上がって

作ってよかったです!!


就学前にスズキメソードに入ると

必ず通るといってもよいこの俳句かるたは

漢字にルビがないので子供たちが遊ぶには難しく

親も共に学んでくださいというプレッシャーを

感じるわけですが、


英語を一度介在させることで

意味に気づけたりもして

やはり奥深い題材だなぁと思います。



大人数で鍋を囲んで、お節をつつけば

お正月らしさのない香港でも、

例え会話が英語でも、

お正月気分に浸れたのは発見でした。


いい三ヶ日でした♡