注射、採血、点滴、手術…
失敗されやすい血管のせいもあいまって、健康体の割にはこれまでこういった機会がままあり気分はベテランなのですが、今回は初めて注射で緊張しました。
なぜなら、同年代の女性に副反応が強く出たケースが多いと聞いていたので…大事をとって、金曜日に接種して、土日は家に引きこもる体制を整えて臨みました。
ところで、知人から「接種一時間前にパナドール(アセトアミノフェン系鎮痛剤)を飲むといいらしいよ」と聞いてうっかり従ってしまったのですが、理屈で考えれば、鎮痛剤を接種前に飲むというのはよくはないですよね。
落ち着いて考えればわかることなのに、そして調べればすぐわかることなのに、ふら〜と飲んでしまって、冷静さを欠いていたなと反省したのが、タイトルの所以です。打つ前は、「打つ/打たない」「何を打つ」「いつ打つ」に気が行ってしまいがちだったので、どなたかのお役に立てば…参考になったリンク(山中教授の新型コロナウイルス情報発信と日本薬剤師会のガイドライン)を貼っておきます。
該当箇所はPDFのP.18
実際には、副作用は左半身の火照ったようなしびれと、これから熱があがる前のような悪寒、倦怠感が翌日から断続的に1日続きましたが、熱という程の熱は出なかったです。
また、眠さと体調悪くなる前特有の空腹感(ちゃんとしたごはんはむしろ欲しくなくて、乾いたパンとかクラッカーとかが食べたくなる感じ…)がありました。
当日は何も作る気が起きないだろうと、前夜に米粉と大豆粉でブルーベリーマフィンを仕込んでおいたのは正解。
明日から、1年4カ月ぶりにお弁当作りが長女の再開します。何作ろうかな、手順色々忘れていそうです。