帝王切開のこと | Living with little girls …絵本をよんで、おやすみなさい… in 香港

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インターで英中を学ぶ姉妹(2012.12/2017.3)の記録。バイリンガル育児での発見や驚き、迷いなど。のんびりやで読書家の長女(ピアノ)とワールドワイドな愛嬌を振りまく次女(バイオリン)。#帰国子女受験 #海外で子育て #香港でおでかけ


一人めは自然分娩、二人めは予定帝王切開となった出産。ケースとしては少し珍しいかな?と振り返りたいと思います(*^^*)

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今回帝王切開になった理由は、「逆子で」「小さかった」ため。

当初から頭が小さく、骨盤に上向きにすっぽりはまっていたので、逆子が自然に直ることは実はあまり期待していませんでした^^;

ただ、baby自体が小さい場合、リスクが伴うため最後の手段である外回転術が使えないこと。
また、小さい理由として、栄養が赤ちゃんに行きづらい胎内環境なのであれば、早めに出してあげた方がよいという先生の判断があり帝王切開になりました。

せっかくの経産婦が生かせなかったのが残念(前回は17時間ほどかかっていまして。。)


帝王切開と自然分娩、どちらも本当に一世一代の痛みが伴いますが、個人的には帝王切開の方がつらかったかもしれません。。

何がつらいといって、麻酔が解け始める最中に後陣痛に襲われること、これにつきます。
後陣痛とそれによる吐き気、痙攣に対して、麻酔のせいで身構えることもできないのがこんなにつらいとは思いませんでした(T_T)意識ははっきりしているのに嘔吐も涙も止まらず…これは本当にトラウマです。。
痛み止めは随時処方してもらいましたが、ちゃんと眠ったと思えるようになったのは、3日目の夜辺りかな…

術後翌日から動く練習を始めたり諸々管をとったりも確かにつらいですが、傷が痛むのをかばって腰を痛めたので、しばらくよぼよぼしてしまい、お世話は最初大変でした^^;

マタニティパジャマは、ズボンをはくなんて到底できないので…もしはじめから分かってご用意される場合はワンピースタイプをおすすめします^^



後、びっくりしたのが、赤ちゃんを取り出すとき力ずく!だったこと。。桃太郎のようにぱかっと出てくるわけではないんですね^^;体がぐらっぐらに揺れて、心の中でひえ〜と叫びました笑。


でも、悪いことばかりでもなく(*^^*)

あれだけ食事の度に気持ち悪くなって辛かったのが、しっかり食べても元気にいられるようになったのは嘘みたいで、それが予定日を待つより早く迎えられたのは本当に嬉しかったです^^

後は、分娩時間が長引く場合、体力的には自然分娩の方が負担かな?前回は、出産の喜びと共に精根尽き果てた…と思った記憶があります^^;


いずれにしても、何事も経験できてよかった、のかな♪妊娠悪阻もそうですが、きっと私にとって必要な経験だったんだろうな…と。


なんだか感想文みたいになってしまいましたが、お写真は入院グッズから♪
aesopのハンドクリームと、La CASTAのヘアブラシです(*^^*)どちらもすごくお気に入り♪
特にハンドクリームは、ポンプタイプがすごく使いやすいです(^o^)

 

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おまけ

病室のカウチとオットマンがアルフレックスで、幸せでした…♡次に引っ越すときは、やっぱりソファはこちらのにしようと改めて思いました♡♡