TORAYAの豆皿♡ | Living with little girls …絵本をよんで、おやすみなさい… in 香港

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インターで英中を学ぶ姉妹(2012.12/2017.3)の記録。バイリンガル育児での発見や驚き、迷いなど。のんびりやで読書家の長女(ピアノ)とワールドワイドな愛嬌を振りまく次女(バイオリン)。#帰国子女受験 #海外で子育て #香港でおでかけ




今日から仕事初め!
お天気に恵まれて気持ちのいい朝、今年も頑張りたいと思います^^

さて、お正月の和菓子は、
おろしたてのTORAYAの豆皿でいただきました♪

パステルトーンが愛らしい5種のセットなのですが、それぞれ大正時代に描かれた菓子絵図帳から、おめでたい意匠を選び豆皿としたものだそう。
どれも季節の美しさと幸せを願う心が込められていて、とても素敵です。



特に、今の季節は右上の雪がふわりと舞うようなお皿かな?と思いしおりを繰ると、これは『万菊』とのこと。長寿の象徴である菊。その白菊が一面に咲き誇るさまを表わした菓子だそうです。

備忘までに、他は♪

薄紫の『花亀甲』
亀の甲羅を表わす六角形に菱の花形をおいた意匠で、伝統的な吉祥文様のひとつ
純白の『庵の梅』
梅は花びらが5枚あることから、長寿、裕福などの「五福」に通じるとされます
早緑の『千代の契』
中睦まじさの象徴である鴛鴦の意匠。菓銘には「いつまでも夫婦の約束を交わす」という慶びの意が込められて
桜色の『玉代の友』
宝のたまとされる宝珠をかたどっていて、願いをかなえるといわれます。

和菓子もいちど勉強してみたい…♡

ごく個人的なイメージなのですが、
和菓子職人とスカーフのデザイナーは

ほんの小さなひとひらに
この世の美しいものを花開くように表現していて、とても憧れます。

今年はそんな女性に近づけるような、仕事の仕方が目標です(*^^*)