今年の、3月3日は生憎のひんやりしたお天気。
それでも、部屋に飾った桃の花がぽつりぽつりと開きはじめ、気持ちは春です
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前記事 でご紹介したお雛祭りのテーブル。
娘が主役のお雛祭りは、季節感を大切にしつつ、一緒に食べられるものを中心にMENUを考えました
そして、今年は卒乳Partyも兼ねたお祝いだったので、シードルをOPEN!食前酒としていただきました。主人に「解禁おめでとう♪」と言われて、なんだかとっても達成感。2年ぶりくらいのお酒なので…ほんの少しでなんだか酔っぱらってしまったような気がします
さて、そんな日のMENUは…
前菜は、昔から母に作ってもらって大好きだった、「七色ゼリー寄せ」
ひき肉、チーズ、トマト、オクラをテリーヌ型に作ったもので、一口ずつ味と食感が違う、楽しい一皿です。娘もいたく気に入って…信じられないくらい食べてくれました。
お雛祭りに欠かせない蛤のお吸い物は、娘も食べられるように、鯛を焼いて添えました。蛤のおだしだけでももちろん美味しいけれど、香ばしい鯛の香りが加わって、さらに風味豊かなお椀になりました。
大ぶりの蛤は、貝好きの二人にはご馳走♡お出汁がしっかりでて、濃く白濁。
鴨葱は、食べやすいように串に刺して。
甘めのバルサミコソースで和でも洋でも合うお味です。
そして、ちらし寿司!
ちらし寿司は、娘仕様で酢飯にはせず、酢蓮根とごま、ちりめんじゃこを混ぜた混ぜご飯に。酢蓮根がアクセントになっているので、違和感なくおいしくいただけました。
ちなみに娘のお皿は、こんなかんじ。
錦糸卵の代わりに、ミモレットを振り掛けていますが、それでももう、大人とほぼ一緒ですよね。
昨年のお食い初めの時には、お椀に見向きもしなかった娘が、自分の手をつかって美味しそうに食べてくれている姿をみると、一年の月日を実感します。
そして食べる量の多いこと!
このお皿では足りず、おかわりしました。
本当に、本当にお雛祭り&卒乳おめでとう
