Vol.2は、リングについて。
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エンゲージリングを選んだ一日は生涯の思い出です。
銀座の端から端まで巡って、でも一番最初に見た輝きが忘れられず戻ったのが「HARRY WINSTON」
サイドから見るとHWになっているデザインは、横から見てももちろん素敵だけど、上から見ると石がスクエアに光る秀逸なデザイン
普段使いもしやすいかな、とプレーンなタイプと迷った結果、こちらにしました
同じデザイン、同じカラットでも、石の質やセッティングは
見比べるとやっぱり一つ一つ全然違うもの。
値段を隠してもらって、一番気に入ったものを求めることに
「これだ」
と選んだのは、特技を発揮して、中でも一番高いものでした
(昔から鑑定眼には、少々自信があります…旦那さん、ごめんなさい。。笑)
でも、一生の宝物だからこそ、Itなものが見つかると嬉しさもひとしお。
寛大な彼にも感謝
そして、マリッジリングは彼とお揃いだからこそ、大切な存在。
これもまた銀座の端から端まで巡ったのですが、彼にも私にも似合うデザインというのは案外難しく
彼の方が似合うけど断念したのはエルメス、逆はDior。
そんな中、二人ともに似合って、なおかつ指に吸い付くように、付け心地のよかったのがヴァンクリーフアペールでした。本当にシンプルなデザインだけど、薄くて打ち方がいいのか何の石もついていないのにきらり
ちょうど、去年のクリスマスプレゼントが、アルハンブラだったのでこっそりリンクさせられるのもポイント
どちらももう一年以上のお付き合い。
今もつけるときに幸せな気持ちになれるのは、本当に嬉しいこと。
そういえば、ウエディングの準備にあたって、大事だなと思ったのは
『愛されてるオーラ』
リングは見せびらかさなくとも手元で輝くので、その象徴
式の下見や打ち合わせで、ウエディングの準備中は思いの外多くの方とお話しする機会があるもの。その時に、「この女性なら素敵な式を挙げるはず」と思っていただくことは存外大切だと思うのです
今までもらったどのプレゼントより、愛がこもっていることが感じられる特別な存在になりました。