This is a true story.👇

 

 

 
 
 
 

 

 

何十年もの間、大陸を越えてアメリカは

秘密裏にマインドコントロール実験をしている。

 

 

 

公開日: 2022 年 3 月 15 日

 

「CIAは 私から

多くを奪いさりました。

 

 

私は本名を覚えていません。

 

私の子供とも

連絡を取っていません。

 

 

それはもっとも尊厳を

傷つける悲惨な現実です。」

 

と、MKウルトラの犠牲者 

72歳のMaryam Ruhullah

(マリアム・ルゥラ)は言います。

 

 

現在はテキサス州

グランドプレーリーに

住んでいます。

 

MKウルトラは米国と悪名高い諜報機関

中央情報局 (CIA)によって設計、実行

された人体実験プログラムのコードネーム。

 

 

それは1953年4月13 日から

始まり20年間も続きます。


冷戦の真っ只中であり、

MKウルトラを含む米国が計画する

秘密作戦は 共産圏の敵に対し、

麻薬、その他を使い、巧みな

心理操作

人間の行動を制御し利用できる

開発方法を目的としていました。 

 

 

幻覚剤、麻痺薬、

電気ショック療法など、

 

凶悪で非人道的な技術が

秘密裏にそして日常的に

人間に使用されていました。

 

彼らには知らない内に

被験者となった米国

およびその他の国の

市民が含まれいま

した。


重要な基地として

フォート・デトリックで

多くの実験が行われます。

 

 

この実験の結果沢山の

人が亡くなりました。

 

 

生き残った人々は

記憶強制的に消され、

 

名前を忘れ、

 

性格を変えられ、

 

生命の脅威に直面し、

日々恐怖の中で

過ごしました。

 

40年以上が経った今でも

身体的、精神的、感情的、

社会的恐怖とそしてその

動揺が未だにある、

ルゥラはGlobal Timesに語った。

 

 

米国のマインドコントロール計画
 

それは彼女が5歳、6歳のときに

ロンドンでのパレードに

参加した時に始まりました。

 

彼女は米国に連れ去られ、

そこでCIA工作員はテープレコーダーで

再生された録音を継続的に使用し

自分の記憶に彼女がなりたい姿を

彼女の心に埋め込んでいました。


「あるとき、電気ショック治療を受けて

部屋に戻された時の事を覚えています。」

 

少し意識が戻った時、病院スタッフの 

1人が何か言っているのが聞こえました。

 

「なぜ彼らは彼女にこんな事をするのですか?」

 

「なぜ彼らは彼女にこれほど

多くのショック治療を

施しているのでしょうか?」

とルゥラは 語ります。

 

 

ルゥラは自分に起こっている事は

イランの血筋を持っている為の、

政治的なものだと思っていました。

 

その後彼女は連れ去られ、

その後ロシアで暮らし教育

を受けます。

 

19歳でアメリカ人と結婚、

渡米。

 

7年後米国の法執行機関のメンバーが

彼女の家に侵入し、保護拘留する

必要があると彼女に言いました。

 

彼女は抵抗したが強制的に

連行され、彼女は夫や当時 

6歳の息子と連絡を取る事も

できませんでした。

 

彼女がマインドコントロール計画に

参加するのはこれで2度目でした。 

 

 

CIAマインドコントロール計画は

米国内にとどまらずデンマーク、

オーストラリア、カナダを含む

米国の同盟国にまで拡大されます。



2021年12 月The Search for Myself 

というタイトルのデンマークのドキュ

メンタリーが公開され、CIAが1960

年代初頭に311人のデンマークの

子供たちに対する実験を財政的支援

した事にクレームをつけました。

 

映画製作者のパー・ウェニック

犠牲者の一人でした。

 

ウェニックはラジオ・デンマークに実験への

参加を余儀なくされた子供の一人として、腕、

脚、心臓の周りの胸に電極を取り付けたと語ってます。

 

子供たちはまた「非常に不快」な

大きな高音にもさらされました。

オーストラリアのメディア報道によると、

米国は1960年代にシドニー大学の

心理学の学生が参加した実験を

オーストラリアに持ち込んだ事があります。



デンマークのドキュメンタリーと

オーストラリアのメディア報道で

起こった事は氷山の一角にすぎません。

 

 

1950年から1964 年にかけてカナダ政府と

CIAが秘密裏に MK Ultra の一部として資金

を提供した実験が、カナダのマギル大学の

アラン記念研究所で行われ、

 

スコットランド精神科医

ユーウェン・キャメロン

博士が率いていました。

 

Ewen Cameron

 

 

患者は同意したり

秘密の研究目的で

利用されている事は

一切知りません。

 

 

これまででCIAやカナダ政府も

いくつもの家庭を滅茶苦茶にした

この実験での謝罪はしていません. 


ジュリー・タニーの家族もその一人です。

 

彼女が5歳だった1957年彼女の

父親は

三叉神経痛(さんさしんけいつう)を

患っていたので

医者に診てもらいに行きましたが、

その医師はキャメロン博士と共謀

して働いていたので多くの洗脳

プログラムの 1 つに彼を選びます。 


タニーはグローバル・タイムズに

父親が最初に眠らせられた後、洗脳

プロセスの一環として眠っている間、

枕下で 24時間連続ループで父親が

言った事のいくつかのクリップを

聞くことを余儀なくされたと語る。

 

 

それから彼は通常のショック治療の

約75倍の強さの電圧を放出する

Page-Russellsと呼ばれる機械を

使用して投与されるショック治療

さらされ、その目的は 

彼の記憶を消し去る事でした。


このような実験がタニーの

父親に3か月間行われ

「まだ以前の記憶が彼にある。」

という理由で退院します。

 

彼は家に帰りましたが、

幸せだった家族は 

直ちに崩壊しました。

 

 

 

 

コリン・A・ロス

 

典型的な米国の民主主義スタイル

 

 

米国を拠点とする精神科医である

コリン・A・ロスは

CIAの閲覧室から15,000ページの

ファイルのコレクションを読んだ後、

 

「The CIA Doctors: Human Rights Violations by American Psychiatrists」

というタイトルの本を書きました。

 

ロスは 精神科医としてCIAマインド

コントロール計画が生来持っている

人間性を非常に悪用している

確信しています。


さらにロスは 前述のCIA医師の

医療倫理に疑問を投げかけています。

 

 

故意に精神障害を

作らなければなりません。

 

これは精神医学の

目的とは正反対です。

 

そして患者、被験者にインフォームド

コンセントを与えません。彼らには

法的代理人がいない。したがって

すべての医療倫理に完全に違反している。 」

とロスは語ります。
 


世論の反発と非難が高まっているにも

かかわらず、CIAは冷戦中とその後の

行動について公式に謝罪はしていない。

 


 

私はアメリカ人ですが、

 

私は米国が抱える問題とは

彼らは公然と人を避難する

傾向があるという事です。

 

世界中の他国々を人権侵害で非難する

傾向がありますが、彼らは自分達の

人権侵害に対して責任を負いません。

 

 

 

 

 

それは偽善的でありすべて地政学的

策略などの一部だと思います。」

とロスは言います。

 

 

Aleksandr Kolpakidi

 

ロシアの諜報史家(上画像)である

アレクサンドル・コルパキディは

グローバル・タイムズ紙に対し

 

「これは米国民主主義の

典型的スタイルだ。

 

人権を侵害し、

犯罪を犯し数十年後には

それを事実として

認めざる得ない」と語ってます。


タニーは現在実験中であると言う人々から

多くの電子メールを受け取っていると言い、

 

1950年代に行われたものほど原始的では

ありませんが、マインドコントロールの

実験はまだ進行中であると彼女は信じています。 



「今日では昔よりはるかに進歩的な

マインドコントロールのさまざまな

方法があると思います。それを知る

のは難しいです。

 

私達の世界は権力と支配が

すべてになっています」

タニーは 語りました。

 

 

 

 

 

正義を求めて

1975年に CIAMKウルトラプログラムが

世間の注目を集め、カナダの被害者と

その家族は、責任ある当事者が裁判に

かけられ、生涯にわたる痛み、苦しみの

責任を問われるように戦い始めました。 

1980年に8年間続いた訴訟で

9人のカナダ人が米国司法省から

それぞれ67,000ドルしか

受け取る事ができませんでした。


タニーの父親は1992年に亡くなり、

同じ日に彼の妻であるタニーの母親は

カナダ政府から10万ドル相当の賠償金

を受け取りました。

 

 

彼はそのような補償を受け取った

77人の犠牲者の1人でした。

しかしタニーにとってこれは、母親が

父親の世話をするのにかかった

200万ドルと比較してもそれは

バケツの中の一滴でした。そして

彼女の母親は父親の死後、すぐに

末期がんと診断されました。 


2017年、彼女や他被害者は

政府虐待に反対する組織、

Survivors Allies Againstを

結成、政府へ多大な

プレッシャーをかけ、

そしてそういった

マインドコントロール犠牲者の

新たな仲間に会い続けています。

 

 

タニーは 米国とカナダ政府、

マギル大学保健センター、マギル大学、

アラン記念研究所に対して集団訴訟の

要求を提出、これが家族や他の犠牲者に

補償を拡大するのを望んでいます。

 


ルゥラは記念日を設けて

MKウルトラの犠牲者の

計り知れない苦しみを

世界中が思い出す事を

願っていると語ります。

 

 

"I know after apartheid, they had a reconciliation council. We don't have anything like that, be it MK Ultra, be it slavery, be it the genocide of the Native Americans, in order for the individuals and the country to heal. There needs to be acknowledgment, there needs to be apologies, there needs to be compensation, and there needs to be a genuine reconciliation," said Ruhullah.

 

 

 

 

 

グローバルタイムス:中国の英字新聞

 

 

 

関連 Dr.コリン・A・ロスの記事

 

 

 

 

 

MKウルトラは 前にも紹介しましたが

この話は今のコロナ禍にも確実に

リンクする情報だと思うので、

一つの指針として今回選びました。

 

 

CIAマインドコントロールにご興味ある方は

「CIA洗脳実験室」という書籍を御覧ください。

 

アメリカにある平凡な一つの家庭が

CIAに協力する医師によって

壊されていく、とても怖い実話です。

 

 

 

 

 

ちょっと前はこんな値段

じゃなかったんだけど☝・・・

 

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なので図書館で注文する

のがいいかもしれませんね。