久しぶりに 洋画を見ました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニキータ (1990 フランス)

 

 

 

 

 

 

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昔見た時の内容は 全然覚えていなくて(完全に消去)

タイトル 思い出したら 気になったので 見ました。

 

 

昔の映画なので、目まぐるしく変わるシーンもなく、

落ち着いて見れるのが いい所です。 

 

映像に 独特さがあります。

 

 

 

 

 

テーマは ニキータ成長の物語。 

 

ドンパチアクション映画というより、

人間ドラマが 強いです。

 

 

 

 

ニキータは 薬漬けの 

どうしようもないクズで

 

不良仲間と薬物を手に入れる為、店へ強盗に入ります。

しかし店の店主に すぐ見つかり、通報される。

 

仲間は 駆け付けた警察に射殺され、

薬物で ひとりトランス状態だった ニキータは 命拾いします。

 

しかしニキータは 拾った銃で警官を 

一人殺して捕まり 30年の懲役刑となる。

 

精神が子供”パンク”の ニキータは 脱走を試みたり、

多くのトラブルを 起こします。

 

 

監督のイメージは 恐らくこれ。

 

 

ニキータは 政府組織に 自殺をでっち上げられ、

彼女は 自殺で死んだ事になります。

 

 

荒々しい才能”闘争本能?”を 

エージェントボブに買われた

ニキータは 政府の為に働く”殺し屋”として 

 

生きるか、または 本当に死ぬか、という

人生の選択を迫られます。

 

 

 

本当に 墓の中に入るのも嫌だし、殺し屋も嫌だが、

他の選択の 余地はなく、殺し屋になるための 

訓練を 受ける事になります。

 

まずは パソコンから…。


 

しかし そこは パンクスピリッツの女なので、

一筋縄ではいきません。

 

成長しながらも、ニキータは

葛藤し、もめ事を起こします。

 

 

 

 

 

 

起承転結の 起”設定部分”は こんな感じで、

 

もめ事ばかり起こすニキータは 

成長がないとトップから 急かされる。

 

そして 早期に才能を 開花させる、

ぶっつけ本番、荒療治な殺しの試験を 

なんとかクリアーして トップが認める結果を出し、

 

晴れて 殺し屋として 生まれ変わった

ひょっこの殺し屋、 ニキータは 

おっかなびっくりしながら、外の世界へ飛び出します。

 

 

 

 

 

組織から 与えられた新しい生活の中、ニキータは

レジ打ちの男、マルコと 出会い 恋に落ちる。

 

愛を知ったニキータは 女”人間”として 成長していきます。 

 

 

しかし つかの間の幸せは、

殺し屋稼業が いつも邪魔をするのです・・・。

 

 

 

 

華奢”きゃしゃ”な体に デザートイーグルは 

不釣り合いに思えるけど、

それは 漫画”コミック”的でいいのか。

 

 

 

 

 

デザートイーグルは 破壊力が大きい分、反動や 扱いが難しい銃です。  

一発必中の 殺し屋稼業には 向かない銃だ。

 

 

これだけ 跳ねかえると、小さな的には

当たってない。 弾道は 大きく逸”そ”れ、

恐らく 至近距離の人にも 当たらないでしょう。

 

 

 

クライマックスに 出てくるジャン レノが 

(主役を 食うくらい?)印象的なキャラで、

シュールな笑いや、ニキータ達と 

対立を起こし、 話を盛り上げ、

 

 

言うなれば、狂気の レオン。

 

 

 

ストーリーは 解決(結果)へ向かいます。

 

ラストに余韻もありの、いい映画なので

見てない人は レンタル店へGO!!

 

評価: ★★★★☆

 

 

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