Washington’s Al Qaeda Ally Now Leading ISIS in Libya - Global Research The revelations that US ally Abdelhakim Belhadj is now leading ISIS in Libya should come as no surprise to those who have followed US policy in that country, and throughout the re…リンクwww.globalresearch.ca

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

by Eric Draitser  

 

 

 

 

昔ヤフーブログにアップしていた

記事ですが今のロシアウクライナ

情勢をしっかり洞察する指針とし

て再アップします。

 

ゼレンスキー今回の主役

ベルハジと同じく物語を

美しく演出する為の配役

与えられた役者なのです。
 

多くの人は過去を全く検証も

ぜず、事件のすべては記憶が

薄れ忘れてしまい、次の報道

するトレンドへと興味は移り

ます。

 

そんな状態で今ある報道を

ただ鵜呑みにし、一体何が

分かるというのでしょう。

 

戦争報道は一方向な嘘しか

無いので何時間それを見よ

うが

100%言っていいほど

なにも状況は理解できません

 

米国の外交は近年やっている

事はほとんど変わりはありま

せんから歴史を見て、

その背後には何があるのか?

 

我々大衆はメディア報道に

騙されないようにしっかり

今を洞察する必要があります

 

 

 

今新聞で見たものは

何も信用できない。

汚染されたメディアに真実

入る事で疑わしくなります。

 

トーマス・ジェファーソン 

第3代米国大統領1743~1826
 

 

 

 

グローバルリサーチ2015年3月10日記事です。

 

 

最近の報告によると

アブデルハキム・ベルハジ

”Abdelhakim Belhadj”は

リビア国内のISISの司令官

として落ち着いた。 

 

 

情報はベルハジがジハード武装勢力の

温床として知られるデルナ”Derna”市

周辺リビア東部にあるISIS訓練センター

の訓練しているのを確認した匿名の米国

諜報員から来ている。

 

 

 

 ※FOXニュースから”現在削除されているのでスクショ”: 

Herridge reported that one of the alleged leaders of ISIS in North Africa is Libyan Abdelhakim Belhadj, who was seen by the U.S. as a willing partner in the overthrow of Libyan dictator Muammar Gaddafi in 2011.

"Now, it's alleged he is firmly aligned with ISIS and supports the training camps in eastern Libya," Herridge said.

 

記者キャサリン・ヘリッジ

カダフィー倒したベルハジが 

ISISと一緒に

リビアトレーニングキャンプを

サポートしていると伝えています。

 

 

アルカイダISIS指司令官に

代わるのはそれほど重要な話

ではないかもしれない。

 

しかし事実として、2011年以降

米国とNATO同盟国はベルハジを 

「自由の戦士」として支持してきた。

 

 

ベルハジを含めた

リビアイスラム戦闘集団

(LIFG)メンバーは 

カダフィー治安部隊に

よって投獄され、

 

非道な独裁者カダフィーに

対抗する勇敢に民衆を導く

男として彼を絵描いた。

 

リビアで アメリカに貢献した 

ベルハジ(Belhadj)は上院から

称賛されているのを確認できる。

 

ジョン・マケインはベルハジと 

その部下を”英雄”と呼んでいます。

 

 

 

 

下:記者クラブの前で表彰されている

自由の戦士⇒ISIS司令官ベルハジ。

アブデルハキム・ベルハジ”Abdelhakim Belhadj”と 

2018年脳腫瘍で死去した米ジョン・マケイン議員。

 

 

ベルハジが称賛を

受けられるように

リビアでの米国の

支援はうまく行った。

 

 

彼はカダフィー政権崩壊後

トリポリ軍司令官ポストで 

報酬を受けとります。

 

 

 

 

 

 

The Enemy of My Enemy is My Friend

敵の敵は私の味方

 

 

 

 

ベルハジ、アルカイダの関係や

彼の世界中でのテロ活動の証拠

の多くが文書化されています。
 

さまざまな報告書がアフガニスタンな

どで戦った彼の経験を強調しており

彼自身はイラクで米軍を殺害した事を

自慢しています。 

 

 

 

 

 

ニューヨーク・タイムズによれば:

リビアのイスラム戦闘集団は 

1995年カダフィー大佐を撲滅する

目的で結成されます。

 

リビアの治安部隊によって

山岳地帯に追いやられ

追放されたが同グループ

メンバーはカダフィー

治安部隊との最初の戦い

加わります。

 

武闘集団は現在存在しませんが

そのメンバーは主に

Abdelhakim Belhadj の 

指揮下で戦っていました。

 

 

ベルハジは米国とNATOのリビア戦争に 

参加しただけでなく、カダフィー騒乱の 

最前線を構成した戦闘強化された

ジハード主義勢力で戦う最も強力な

指導者の一人でした。

 

 

これはリビアイスラム戦闘集団(LIFG)が

Bab al-Aziziyacomeでカダフィー大佐の

攻撃を先導した時それははっきりと明かさ

れたわけではない。

※Bab al-Aziziyacome:リビア トリポリ軍事基地。

 

 

この戦闘集団LIFGは米国の情報機関と 

米軍から 情報提供を受けており、

恐らくその戦術的支援していた可能性

も高い。

 

 

ベルハジと関係する突然有名になった

ISISとの関係について新しい報告は

 

2011年以来この執筆者が作った記事を

裏付けるものである事は間違いない

と思います。

 

 

リビアでの米国とNATOの戦争は

米国の情報機関、米軍によって

暗黙のうちに支援するテロ集団

によって行われたという事です。

 

 

関連記事 (別ウィンドウ) :

米国がアルカイダとISISテロ組織を創設#1 GlobalResearch

 

 

最近の報告によればベルハジは 

Derna”デルナ” ISIS訓練センタ

ーサポートに関わっています。 

 

デルナは 2011年からの 

リビアを追ってきた人には 

よく知られているはずです。

 

トブルクとベンガジは共に

2011年運命の一年を通し

「反乱」を機にカダフィー

大佐討伐のテロリスト募集

拠点になります。 

 

リビアのデルナは過激主義者

の聖地として以前から知られ

ていました。

 

 

 

 

 

 

著者はWest Pointの

米軍事アカデミー戦闘テロリズムセンターの

2007年の主要研究「アルカイダ イラクの

外人戦闘員:Sinjar Recordsの記録を見る」で、

 

 

 

Sinjar Recordsの戦闘員19%は 

リビアだけから来ています。 

 

さらにリビアはサウジアラビアを

含んだ Sinjar Records過激派は

どの国籍よりも戦闘員数がはるかに

多かった。

 

リビアのイラク闘争グループ(LIFG)と 

アルカイダとの協力関係は2007年11月3日

正式にアルカイダと宣言LIFGは最高潮に達した

 

最高司令官アルカイダと協力関係の

戦闘集団(LIFG)が拠点とする最も

一般的な都市はリビアのデルナと

リヤド(サウジ)で それぞれ52人、

51人の戦闘員がいました

 

 

そして米軍、諜報機関はデルナが

長い間戦闘集団LIFGのジハードに

直接または間接的に関わってきた事、

 

またその都市が主なテロリズムの

リクルートの場所として機能し

ていた地域だと言う事です。

 

 

またその情報のデルナ地域に 

存在する悪名高いベルハジに

関連したISISトレーニング

センターというアイディアは 

戦略的意味を理解する事が

重要です。

 

これは3つの相互関係同様

重要な結論へつながります。 

 

 

第一にデルナはテロ戦争の為に

リビア地域で 広範囲に渡り

戦闘に使える兵士を提供します。 

 

第二にデルナ

トレーニングセンターは、

米国の資金により支援され

訓練されているという事実。 

 

 

第三「穏健な反政府勢力」を支持する 

米国の政策は テロを支持しない

米国民(主に西欧)を説得する為の 

プロパガンダにすぎないという事です。

 

 

 

シリアFSA反体制派のフラッグと

過激派ISISのフラッグ。

 

 

 

「穏健な反政府勢力」という神話

 


 

 

 

米国政府が支持する「穏健派」

などいう概念政治評論家や

大衆を馬鹿にしたものある

いうことを説明しておきたい。

 

 

 

2012 騒乱初期シリアアルカイダ(FSA)。 

当時連中がyoutubeにアップしていた 

アサド支持者を殺害する動画のスクリーンショット。

西の武器で武装化されています。

 

 

 

現在3年以上にわたりワシントンは、

シリアのいわゆる「穏健な反政府勢力」

の支持政策はAl Farooq Brigades旅団

やHazm”ハズム”のような、 

 

多様な過激派"穏健主義者"と 

一つにまとめているにすぎない。

 

 

 

 

画像:西側支援するFSAと連合するISIS過激派。

 

 

 

しかし米国広告党や様々な

組織にとって残念なことは、

 

アルヌスラ戦線とISIS / ISILが

みずからまたは強制的に組み込

まれています。

 

 

最近ISISの前身である自由シリア軍による

大量虐殺の報告数多くあり、それらは 

米国が供給した先進的兵器を携えています。

 

ワシントン政策のシンボル、

シリアのアルカイダ組織

アルヌスラの一員となっている

ハズム(Hazm) 

 

言うまでもなくシリアISIS

 

 

 

またはアルカイダブランド 

Liwaa Al-Farouq、Liwaa Al-Qusayr、Liwaa Al-Turkomenなど)

 

と同盟している組織の

例は多くの中でのほん

の一部です。

 


過激な シリア反対派    穏健な シリア反対派

 

 

 

明らかなのは

西側はシリア政権交代を

求める為に

 

 

ISIS・ヌスラ

アルカイダ

世界的脅威の

テロリズムを創設し、

 

 

米国とその同盟国は 

公然とその過激派を 

支持してきた事です。

 

 

 

もしかしたらジョン・マケインは、

ベンガジと長期にわたる関係やシリアの

「穏健主義者」との関係についていくつか

の質問に答えたいと思っているかもしれない。

 

 

 

 自身の恥は 答えたくないと。

これが米国流ダブルスタンダートです。

 

 

 

オバマは リビアにおける彼が宣言した

「人道的介入」が 実際には全地域での

「人道的悪夢」と なったのかを 

なぜ説明しないのだろうか?

 

これらすべての活動に

幅広く関わってきたCIAは、

彼らが支持した人物を美化し、

この騒乱を煽っていたのです。

 

 

  元国民連合代表(FSA):Ahmad Moaz al-Khatib

”アフマド モアズ ハティブ”

主要メディアでは穏健主義者で どこにも属していない・・

となっているが、それはベルハジ物語と同様の嘘”作り話”で

こいつはムスリム同胞団過激派。  

 

チェリーメッサン記者報告(英文): The many faces of Sheikh Ahmad Moaz Al-Khatib

削除された場合のスクリーンショット:The many faces of Sheikh Ahmad Moaz Al-Khatib

 

 

 

ワシントンはこの決定を

下したことによりもし

悲劇的結果がでても 

どのような答えも用意

されるのではないかと

推測できる。

 

 

 

企業によるプロパガンダ・マトリックス

外にいる我々の答えは支配階級が公表せず

事実にしないようにしているのです。

 

 

 


 

 

 

 

参考:

公安調査庁「ムスリム同胞団」

 

 

Eric Draitser はニューヨークに

拠点を置く独立した政治評論家。

 

 RT論説コラムニストでもあり

オンラインマガジン

「New Eastern Outlook」が専門です。

 

 

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モントリオールに拠点を 置く独立した研究機関

およびメディア組織です。 

 

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