隣人が引っ越して半年余り。
良い人で、引越し時にお菓子を持って挨拶に来てくれました。
こちらの方が、子供が騒がしくてご迷惑をお掛けしてたであろうはずなのに、
「当直があるので、深夜にお騒がせしたかもしれませんが、お世話になりました」
以前いた高知では、挨拶に行っても不審がられ、
すれ違っても無視され、
先方が先に引っ越しても一声もなく。
そんな経験をしてきたものですから、最近の引越し事情とはそんなものなのか・・
と、うら寂しい思いをしたものであります。
で、隣人の引越し。
今度来る人は、どんな人なのだろう?
良い人だったらいいな。
そうして過ごした半年余り。
とうとう隣に新しい住人が引っ越してきた模様です!
挨拶に来るかな?来ないかな?
さして期待もせずにいると、ピンポーンと鳴りました。
エッ?! 今ぁ!!
風呂上りの私は、タオル1枚のあられもない姿。
息子を一人浴槽に残し、いざ息子を迎えるべく、タオルを持って準備中・・
宅配なら無視すれば再配達してくれるけど、
なんかお隣さんっぽいし・・
「・・ハイ」
「あ、こんな時間にスミマセン。隣に引っ越してきた○○と申します。ご挨拶にお伺いしました」
「あぁ、それはわざわざどうも・・あのぉ・・今お風呂から上がったばかりで、玄関口まで行けないんですぅ・・スミマセン・・」
「あ、そうですか・・ではお渡ししたい物があるんですけど、取っ手に下げておきますね。それでは御免ください」
「それはご丁寧に・・ありがとうございます」
こうして、顔を見せに伺わなければ、と思いつつ、わさわさしてタイミングを失い、
頂いたお菓子を全部平らげても、挨拶に行くことが出来ずに数日が経過・・
廊下で隣人と出くわしました!
「先日は失礼しました。お菓子ありがとうございました」
「あ、私、娘なんです。今日は遊びに来てて」
玄関口まで出なかった事、
お菓子は全部食べたのに、挨拶に行かなかった事を、
なんとか詫び、よろしくお伝えくださいと言うことが出来ました。
娘さんはとても美人で愛想もよく、いい人でホントに良かったです。
みなさんも、義理を欠いちゃいけませんぜ。