「暑い天気のいい日に鍾乳洞に行こう」と
じいちゃんと約束してました。
が、いつまで待っても猛暑日はやって来ないので、
そう暑くもない天気のいい日に決行しました。
すると・・
さすが山ですね。
駅に着くと雨が降り出しました。
その上、バスは1時間半待ち。
しかもお盆シーズンは目的地まで行かず、1個手前のバス停から25分歩かなくてはならないとか。
えぇいならばとタクシーを待っていると、これがいつまで経ってもやって来ません。
駅のおっちゃんに聞くと、
「ここはタクシー2台しかないから、待っててもなかなか来ないよ」
と
さらっと言うではないですか。
とりあえず腹ごしらえにとおにぎりをパクつきます。
雨はどんどん激しさを増します。
「温泉にでも入って諦めて帰るか・・」
そんな弱気な言葉も飛び出します。
そうこうしている内に、バスがやって来ました。
雨は相変わらず降っています。
「こうなりゃ破れかぶれだ!とりあえず乗っちまおう!」
バス停から25分も幼児3人連れて歩かなければならないと言うのに、
じいさんを筆頭に7人がバスに乗り込みました。
道中は切り立った断崖絶壁の山道。
行き交う事もままならない幅員なのに、観光客の車で大混雑。
着くのか?!てか、生きて帰れるのか?!
思わず走馬灯がよぎった次の瞬間、信じられない事が起きました。
晴れ間がチラチラと見え出したのです。
着く頃にはすっかり晴れ渡り、汗ばむ陽気になったのです。
かくして、無事鍾乳洞に到着し、冷気を堪能した一行なのでした。
次回、山梨の氷穴をお送りします。(まだ行くのかよ)