ライトノベルの「僕は友達が少ない」という作品があって、ネット上でも広告が出ていたりする。おそらく、友人の少なさをカミングアウトするのは、学生なら恥ずかしいことなのだろうし、それを打ち出すことで読者の共感を得ようとしているのだと思う。
しかし、個人的には共感はできなかった。少ないのなら、いるのだろうと思ってしまったから。高校時代を思い返すと、私には友達がいなかった。少ないとかいう話じゃない。1と0の間にある差は絶大だ。
ということで、少なさを語っているうちは軽症だと思う。完全に友達なんていない状態で、同じ学校に3年間も通うのに比べたら、まだまだ甘い。こんなことを競っても仕方ないが。
余談だが、「友達100人できるかな」という歌があるが、そんなことになったら、もはや生きていく上で邪魔臭くて仕方ない気がする。まして小学生の頃にそんなにいたら、そこら辺を歩くだけでも一苦労だろう。ただの悪夢だ。