中国の先生に敬意を―南京事件に疑問提示 | 保守犬ポチ教育

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現役の先生や先生を目指す方の転ばぬ先の杖になればと考えて、保守的な姿勢で教育や世相を語ります。民主党政権に対する幻滅が起爆剤となって戦後日本に疑問や危惧を持ち始めました。

   中国の先生に敬意を―南京事件に疑問提示

 日本では反日的自虐的指導をしても拘束逮捕されることはありませんから呑気なもので勝手放題に日本を貶めている面々がいます。勇気ある行動でもなんでもありません。

 中国の二人の先生には敬意を表します。一人は「「南京大虐殺の犠牲者が30万人だというデータはない」と発言して除籍された上海の女性教師。

 二人目は「授業の内容に何も問題はない。問題なのは(通報した)学生と除籍した学校、政府の報道そして沈黙する知識人だ」と投稿して先ほどの先生を擁護した元先生。

 中共政権下で上のような発言をすることは命がけで勇気あることです。実際「精神疾患の治療名目で病院」させられたり、「当局から脅迫を受け、拘束」されたりしているのですから。

 二人の先生方の消息はその後聞こえませんが、彼女たちの指導により、中国人子弟が真実を学び世界から尊敬を得られるような人間に育成できる日が来ることを期待したいと思います。

 

【資料】産経新聞 令和3年12月22日 除籍教師支持の女性拘束 中国、南京発言めぐり