保守犬ポチ教育

保守犬ポチ教育

現役の先生や先生を目指す方の転ばぬ先の杖になればと考えて、保守的な姿勢で教育や世相を語ります。民主党政権に対する幻滅が起爆剤となって戦後日本に疑問や危惧を持ち始めました。

野党が改憲に関する協議に応じないとか。未来永劫にこのGHQ製作の憲法を護持するのでしょうかね。戦後はまだ終わっていないようです。
本ブログの記事は古い物もあるので、ニュース性はありませんが、普遍性はあると自負しています。

   アメリカ高校トイレ事情

「1階のトイレにだけ長蛇の列ができるのだ。他の階のトイレはすべて施錠され、『使用不可』になるからだ」という記事を見て驚きました。

 その理由は「一部の生徒がトイレを占拠したり、喫煙やマリフアナ吸引などの問題を起こしたりする」からだそうです。

 日本の学校でもトイレを使用禁止にしたり、使用ができなくなったりする荒れた時期がありました。トイレという密室は常に問題化する可能性があるのです。

 多様性云々という偏頗な思想でトイレの男女別を無くしたりするのはこの問題をさらに難しくしています。

 学校教育は思想で活動するのではなく基本的な生活指導を基本に設置管理していくべきなのです。

 これは国による違いはない国境を超えた課題なのです。時代の風潮に流されずに地に脚を付けた教育活動を心掛けるべきでしょう。

 

【資料】産経新聞 令和6年2月28日 学校昼休みの奇妙な「トイレ待ち」 秩序維持が生んだ新たなひずみ