(長い事関係ない文が続きます。)
唐突に、君のいる町、を読み返した。
確か読んだのは2、3年前に満喫でだったと思うけど、内容がほぼぼぼ抜けていた。
ヒロイン誰だっけ?レベル。しかも、今回読んだ当初は(風夏を直近に読んだのも影響し)、七海がヒロインだろうなぁと思ってた。しかし、柚希の魅力が半端なく、非常に可愛いです。
柚希も青大もすごく優しい。優しいから、周りに振り回されて、自分を蔑ろにして、どんどん大変な道に進んでいく。それを修正してくれるのか、凛だったなぁと思う。その凛も青大の影響で変わっていったので、青大が周りに良くも悪くも影響し、最終的には自分に返ってくる。良くも悪くも。
神崎七海。青大と中学から同じ。七海も自分の気持ちに気付くけど、少し遅かった。ツンデレな感じは好き。お菓子のセンスも面白い。
御島明日香。本当にこの子はいい子だった。一途で嫌味ないし、本当に青大を信じている。しかし、青大の事を本当に本当に考えれば、付き合うべきではなかった。青大の心にはずっと誰がいたのか、わかったんじゃないかな。
枝葉柚希。小さい時に一度あっただけの男の子を、ずっとずっと想っていた子。柚希の心には青大しかいなかった。ずっと。唯一、自分の気持ちを何もかも抑え込んで、忘れて、知らないふりして、全力で本気で風間を想った。優しい子。風間が居なくなってから、青大の事を忘れようとした。しかし、一度会ってしまうとどうにも抑えられない想いが溢れる。
合コンで再開した場面を思い出す。あの時、柚希は携帯を変えたと言っていた。連絡を断つ。しかも、新しい携帯には青大の登録はしていない。本気で忘れようとしていた。でも会ってしまった。抑えられない。アドレスを聞き、またね、と言って別れる。
そして広島にて、夏祭。溢れる気持ちを伝える。伝えてはいけないとわかっているけど、どうしようもない。やっと向き合った柚希と青大、そして同じ方向へ進む。どんなに厳しい道だろうが2人なら大丈夫。戸山公園の箱根山での柚希のセリフ。誰かの犠牲で得た幸せで本当に幸せになれない、だけど一緒にいたい。(的なやつ)。その後は一途で隠すことのない(照れはあるけど、超可愛い)、柚希が長い巻つづく。ハロウィンの扉絵なんて半端ないわ!!最後に遠恋で大変だっが、一生懸命会いにくる柚希の想い。本当に感動する。仕事も忙しい、疲れも溜まる。でも会いたい。切ない。新幹線のお別れの時、柚希は何を言ったのかな?一途だからね。たぶんアレなんだろうな。
そしてサクラサク戸山公園で再開。柚希ーー!!
ってことで、高田馬場周辺に行ってきました。
まずは、東京に出てきた青大が、風間のお見舞いの後、柚希と話した、まつ川公園。柚希と風間の思い出も公園でもある。ベンチはなかった。
どちらかというと東西線の方が最寄りなのかな??おそらく。
本当に幸せな聖地巡礼。柚希と青大を近くに感じました。特にまつ川公園付近は、ビシビシ感じました。
柚希たちは正確には調べてないけど1991年生まれくらいかな?涼風ぎ1988年かな?だから現在25歳くらい。ということは、大学卒業して3年だから、まだ柚希は一途に待ってるところかな?まさか今年が箱根山で再開する年?!これは桜の季節に行かなくては。
次は成増へ行こう。
kochacha