おおよその年金額はわかるけど… | 怪しい占い師で、いかがわしい不動産屋で、普通のFPで、まじめなコーチのブログ…

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敬老の日なので、老後の年金のお話を。

AllAboutマネーの記事です。

年収850万円の人が将来もらえる年金額は?

年収450万円の人が将来もらえる年金額は?

年収180万円の人が将来もらえる年金はいくら?

上記記事以外にも、年収350万円の年金とか、年収180万円パートの年金とかの記事がありますので、ご参考に。

 

但し、あくまでもモデルケースですので、ご自身の現状で今の年収が850万円あるから必ず記事の金額もらえるわけではないので、そこはご注意を。

記事では、
850万の方は「38年間、ずっと年収850万円の人は、65歳からおよそ年額264万1178円(月額:約22万98円)の年金を受け取る」
450万の方は「38年間、ずっと年収450万円の人は、65歳から年額178万1500円(およそ月額14万8450円)の年金を受け取る」
180万の方は「38年間、ずっと年収180万円の人は、65歳からおよそ年額117万2400円(月額9万7700円)の年金を受け取る」
850万の方は現役時の約31%。
450万の方は現役時の約40%
180万の方は現役時の約65%

現役時の収入が大きい方ほど落ち込みも大きい。
割合でみてもそうなんですが、絶対額でも落ち込みは、850万で約586万、450万で約272万、180万で約63万。

年金だけで生活を現役時代と同じように過ごすには当然ムリですが、落ち込み額を65歳以上でも稼げば、生活の質を落とさなくともいいってことです。
現役時に180万の収入の方が年金をもらえるようになって、その後も約毎月5万ちょい稼げれば、現役と同じ。
同様に、450万では23万/月、850万では49万/月。

収入が年金だけになってしまえば、当然老後の生活の質やお金の使い方は落とさざるを得ません。
収入が多ければ多いほど、その落差は大きくなります。
それを埋めるために稼ぐにしろ、それはそれなりに大変。

一度膨らんだお金の使い方はなかなか縮めることは難しいですね。
見栄もありますし、生活そのものがお金が掛かるようになっていたりしますからね。

資産を多く抱えていて、それを有効に活用できている一部のお金持ちはそんな苦労はないのでしょうが、一般庶民で、現役時代平均より収入が大きかったけど、そんなに活用できる資産もないって方は老後は注意しないと厳しいってことです。

あなたは退職後に生活にかかるお金を収入に見合ったものに減らせますか?それとも…

 

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