最近、TikTokで人気を出しているファストファッション販売のSHEIN。
原宿に実際の店舗を構えて話題に。
店舗では買えず、アプリ経由で注文しないといけない店舗らしいですねぇ。
パクリ疑惑化が出たりしてます。
Yahoo!NEWS『【独自】人気ブランドにパクリ疑惑 ヴィトンや“無印”そっくり商品』
更には、新疆ウイグル自治区の方々からの搾取で成り立っているとの噂も出回り、正確な情報ではないようですが、タグに”HelpMe"と入っているなんて言われております。
BuzzFeed『中国発の格安ブランドSHEIN「商品タグに“HELP ME”のメッセージ」労働環境めぐり、不正確な情報が拡散』
そんなちょっと怪しい如何にも中国だなぁと感じるSHEINですが、新疆綿を使っているとの報道。
Bloomberg『SHEIN製品、新疆綿使用と検査結果が示す-米強制労働対策に抜け穴』
新疆ウイグル自治区での人権無視・強制労働に怒ったアメリカは、新疆綿やそれを使った繊維製品、その地区でつくられた製品の輸入を禁止しています。
ユニクロの一部製品に新疆綿が使われてる可能性があって、輸入差し止めのニュースもありましたよね。
SHEINはずっぽりアメリカの規制に当てはまるんですが、何故か売ることが出来ています。
直接販売しているので、申告の金額に達していない、個人輸入扱いなので、そこまでの規制は難しく、見落とされていたようです。
BloomBargの記事がホントであれば、今後何らかの規制が行われるかもしれませんねぇ。
いつもこんな記事が出ると思うんですけど、アメリカは人権・強制労働とかを他国であっても嫌います。
そして、国として動きます。
それに比べて、我が国の対応や、人権擁護を何時も声高に叫ばれる方々の声が上がらない事の不思議さを感じます。
SHEIN製品を買うって事は、人権弾圧や強制労働を認める・応援してるって事に繋がると思うと、なかなか手を出しずらいですねぇ。
ま、おっさんが買う様なモノは売ってないかもしれませんがね。
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