物語を売れ! | 怪しい占い師で、いかがわしい不動産屋で、普通のFPで、まじめなコーチのブログ…

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夢のマイホームや地方移住、不動産ニュースと、それらにまつわる心や気持ちの四方山話

モノを販売する時に、その性能や長所等を訴えるだけではなく、物語を売れと言われます。

実際、それを実感するプロモーションを最近は多く見つけます。

特に、BSはCM代が安いのか、時間の長いのが多くて、物語を語りやすいってのがあるようで、多いですねぇ。

 

例えば、

欲しいシャンプーが無いからと、主婦が沢山集まって作ったシャンプー。

専門家にはムリと言われても食い下がり、必要な成分全部入れて作ったシャンプー。

おかげで、見違える髪に!

みたいなCM見たことないですか?

 

髪に良い成分を沢山色々入れましたとタダ言われるより、なんか説得されそう。

時間の短い地上波のCMだと、続きはWEBへとかで、ネット上でお話を続けたりもしています。

商品名を連呼するだけでは売れなくなったとも言えますけどねぇ。

 

これは何も、CMだけのお話ではなくて、相手の説得にも物語は使えます。

寓話と呼ばれるものを使ったりします。

イソップのロバを運ぶ親子の話なんかだと、自分の意志を通さず、人の顔色をうかがってばかりいる人に聞かせるお話。

直接、「人の意見に左右されてないで、自分で考えろ!」と言っても聞いてもらえませんが、お話なら聴いてもらえるかも。

 

朝日新聞『若者のワクチン接種、どうすれば進む?尾身会長が首相にアイデア披露

単に「ワクチンしましょう」ということではなく、もう少しみんなが興味を持てるような物語性のようなキャンペーンをしていただければありがたいなと

そこまでしないと、打ってくれないワクチンは如何なものかと思いますけどねぇ。

 

ワクチンみたいなものは、物語で打たせないで、性能で説得すべきではないかと。

効かないモノを無理やり打たせたいなら話は別ですけどねぇ。

 

あなたはワクチンをまだ打ちたいですか?それとも…

 

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