自動車もボコボコ | 怪しい占い師で、いかがわしい不動産屋で、普通のFPで、まじめなコーチのブログ…

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夢のマイホームや地方移住、不動産ニュースと、それらにまつわる心や気持ちの四方山話

先日、群馬・埼玉・宮城・千葉あたりで大粒の雹が降りました。

基本、雹は氷なので、それが大きいと、当たると痛かったり、怪我したり。

家だって被害を受ける時もありますし、先日の雹では実際の被害も出ているようですね。

 

Yahoo!ニュース『「車ボコボコ」!? 突然のゲリラ悪天候で「ひょう害」報告がSNSで続出!? 「車大丈夫」と共にSNSトレンド入り

車ボコボコ!

カーポートの屋根が壊れたりしたこともあったようです。

当然、家屋にも被害は出たようで、窓ガラスが割れたとか。

 

気になるのは、先ごろ小池知事が表明した新築のお家に太陽光パネル義務付け。

太陽光パネルは、お空に向けて広げて置きますよね。

大きな雹が降れば、パネルに被害が発生する事も予想出ます。

雹が降らなくても、突風や竜巻、台風なんかの風の被害も。

その場合は、屋根に固定されている部分にも被害が及ぶので、雨漏りの発生も懸念されますね。

 

雹に関して言えば、車のフロントガラス並みの強度はあるようですが、ガラスは割れずとも衝撃で内部のシリコンにひびが入ったりもするようです。

結果、発電量が減少して、それから気づく事に。

表面のガラスの強度はあると言いましたが、それはJIS基準を満たしたもののお話。

最近話題のジェノサイドを疑われる地域からの商品はその辺りをクリアしてるかは疑問ですけどねぇ。

 

火災保険で多くは保証されるでしょうから、そこは必須です。

でも、後付けの場合では、パネルとお家で持ち主が違う場合があります。

その時にパネルの被害だけならいいのですが、風が吹いて飛んじゃったみたいな時は、屋根の修理はどちらが出すのかとか問題となる時があるので、事前のご確認が必要かと。

 

なんでも全ての災害に耐えるように頑丈に作れればいいのでしょうが、費用対効果の問題もありますので、そうは出来ない。

どっかで妥協する事になります。

って事は、絶対壊れないとは言えないって事。

災害に遭ってから慌てるのではなく、事前に調べておいて備えるって事が必要です。

 

30年に一度は命に係わる災害に遭遇する可能性があると言われる日本。

太陽光でもなんでもそうですが、遭遇の可能性も考慮してほしいですねぇ。

 

なたは雹を体験したことがありますか?それとも…

 

一緒に考えませんか?

 

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