日本は地震大国で、いつどこで起こっても不思議ではありません。
とは言え、大きな声で言われ続けているのが四国から東京にかけての海側。
ハザードマップの確認は必須ですね。
マネーポスト『首都地震危険マップ【新宿区・港区】低地のタワマンに液状化リスクも』
湾岸エリアはどこも似たようなもので、埋め立て地だったり、灌漑地だったり…
どちらにしても、地盤は緩いし、海抜は無いし…
そこらに建つ高層マンションの高層階は、普通であれば、見晴らしのいいところ。
ですが、一度災害が襲うと、あ~ら大変。
台風でも揺れます。
地震でも地上より揺れます。
電気が止まれば、外出もままならないし、水も止まって、どうしようもありません。
記事でも、「高層マンションの住人は、最低でも1週間分の食料や生活必需品の備蓄、いざというときの逃げ道の確認が必須だ。」とありますが、勿論そこには飲み水も必要です。
食料からとれる水分を除いても、一日1.2~1.5リットル程度は必要と言われていますので、一人2リットルの水1ケースで、約一週間。
お高いマンションに水を備蓄するだけで、それなりのスペースがいるなんて、考えたくもないですが…
オリンピックが延期になって、引き渡しも遅れるであろうと予測されるハルミフラッグなんかは、今後、人気が下がるのではって思いますけどね。
今現在、マンションは供給を絞っているようで、値崩れはしていませんが、将来的には怪しいものです。
長~い間金利払って、せっせと返却していっても、それが終わる頃に値段が下がっていたら、って考えると憂鬱ですねぇ。
あなたはマンションはまだ高値が続くと思いますか?それとも…
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