目が充血した時、むやみに目薬を差すのはリスクがあるようです。


充血を取る目薬 』によると充血を防止する目薬には、

血管収縮剤が含まれれているそうです。


この血管収縮剤が厄介で、目の病気を見逃す可能性があります。


充血したからと、むやみに目薬を使わないようにしないと、目の重大な病気を見逃すかもしれません。


今後は、十分に気をつけて目薬を使うようにします。


節電になるので、自宅にある白熱電球をすべてLED電球に交換しました。

白熱電球の時には気にならなかったのですが、

LED電球に交換してとても気になったことがあります。


まだ一部のLED電球を除いて、白熱電球よりもLED電球の方がルーメン値

小さいにも関わらず、かなりの眩しさを感じることです。


特に400ルーメンを超えたあたりから眩しさによる疲れ目と眼精疲労

感じるようになったことです。

なおルーメン とは電球などの光源から出される光の量になります。

数値が大きい程明るくなります。


ちなみに60Wの白熱電球では810ルーメン程度になります。

60W白熱電球相当のLED電球では400ルーメンから600ルーメン位になります。


白熱電球は810ルーメンであっても四方八方に光が拡散しますが、

LED電球では電球直下に光が集中します。

LED電球のルーメン値は白熱電球よりは小さくなりますが、

直下の明るさは白熱電球と同じ程度となります。


但しLED電球は光が集中する分、目線にLED電球が入った場合に、
眩しさを感じることで、疲れ目・眼精疲労 になりやすいようです。


一番の対策は目線上にLED電球が入らないようにすることです。

どうしても目線上にLED電球が入る場合は

400ルーメン以下のLED電球にするか拡散型のLED電球にすることで目の疲れ

を防ぐようにして対応します。


疲れ目・眼精疲労の原因のひとつに照明が大きく関わっています。


疲れ目、眼精疲労 を予防するためには、目に優しい照明 を選ぶことが大切です。


それでは目に優しい照明とはいったいどんな照明なのでしょうか?


目に優しい照明の一つ目の条件はちらつき がないことです。


ちらつきない照明とは直流点灯 されている照明です。

具体例としては、蛍光灯ではケイエコライト があります。


蛍光灯で直流点灯している製品はケイエコライトぐらいしかみかけません。

最近よく見かけるようになったLED照明ではしっかりした直流電源のLED照明 でなければなりません。


LEDは非常に高速に点滅ができる光源なので、電源が貧弱であれば、影響でちらつきが目立ってしまいます。

電球であるクリプトン球を用いたバイオライトも直流点灯でありますが、今電球を使うのはちょっと躊躇します。


目に優しい照明の二つ目の条件はグレア (眩しさ)が少ないことです。


フィルターライト偏光 フィルターで光の波を揃え、反射グレアを効果的に抑えます。


面発光タイプのLED照明 も従来の点光源のLED照明の欠点であった、反射グレアを抑え、目に優しい照明になりました。