5対26万
こんにちは。
昨日に引き続き、政治の話です。
夫婦で政治の話題、ここ数ヶ月多くなったような気がします。
今、さっき聞いていた田原総一郎さんとね、
政界を去った竹中平蔵さんとの対談で勉強になることを
言っていました。
田原さんは、昨日書いた太田総理のおじいちゃんバージョンのような
方でして、70歳を過ぎても政治家への鋭い質問は衰えるところを知りません。笑。
代弁してくれて痒いところに手が届くので好きです。
竹中さんと言えば、小泉内閣で経済改革の担い手として民間から
起用された方ですよね。
小泉さんが掲げる、郵政民営化を一番手で旗持って走った方です。
その郵政民営化を推し進める初期の状態の話をしてくれていました。
「相当、苦戦したんじゃないの?」
という田原さんの問いに竹中さんは
「そうですねぇ~、、、まず敵は単純に26万人いました。
民営化を嫌がる方たちです。それに対して、ゲリラ軍団という名前で
自分と戦ってくれるブレインを集めました。」
田原さん:「それは、何人くらい?委員会は20名くらい?」
竹中さん:「20人?そんなにいませんよ。全国探しても自分が信頼して
タッグを組めるような方は5人くらいです。ゲリラですから、すごい覚悟がいるんです。
それに付き合ってくれる方っていうのは、日本中で5人です。」
田原さん:「じゃぁー、5人対26万?ほ~~~。よくやったね。実際やっちゃったもんね。」
と久々に感心した様子。
僕は、このやりとりを聞いていてすごいな~と今日も思ったんです。
まず、単純に5対26万がすごいなーと。
よく易きに流れなかったなー、
もういいんじゃないって途中で諦めなかったなーと
そこに関心。
そして、自分の政策にとって信頼できる人間、運命共同体的な人間って
最終的には、日本中探しても5人くらいなんだなーって。
この精鋭、5人って格好いいなーと思ったんです。
5人だと、託されている感が個人個人にいいプレッシャーでちょうど良いんだろうなー。
きっと。
自分は、5対26万。
嫌だなーと思っちゃうな。
5対1万くらいでも、途中で諦めちゃうな。笑。
特に、国民の生活にかかってる改革ですからねぇ。
これから先、民営化がどういう方向に転ぶかは分からないけど、
26万に向かった5人の姿勢は見習うところがあると思ったんです。
で、もうひとつ付け加えるとこんな話もしていました。
何か政策を行っていくうちに、敵が出てこないのはいい政策じゃない。
八方丸く収まってしまっているというのは、強い権力に偏った決議を
しているということ。
敵が生まれてくるかどうかを仕事の成功の指標にしていくことは重要。
なるほど、すべてにとって良いっていうのは難しいんだろうなー、
ものが進むときっていうのは、アンチテーゼが居るというのは大切なことなんだ。
純化しちゃいけないんだなぁとあらためて思いましたね。
感覚的なもので分かっては居ましたが、
竹中さんの話で、整理できました。
何かやるとき、
世の中、5人決意の固い人間を集めたもん勝ち。
大きいことでも小さいことでも、たぶん、5人くらいが動かしてる。
そして逆に
壊れるときは、この5人から。なんですね。
なるほど。。。
二日連チャンで堅い話でした。
でも、政治に限らず、組織で働いていくときには
重要なことだなーと思ったので。
さて、今日は少し書いてみようと思っています。
またアップします。
ではでは。
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