はじめに

こんにちは!

ドラゴンボール大好き
青森県五戸町在住会社員

原功次(はらこうじ)です!!




ドラゴンボールにおいて
遠くにいる相手を攻撃するときに
使われる「エネルギー波」

体内の「気」

閃光として放出し攻撃する。

呼びかたは若干違えど
「気功波」
「エネルギー弾」


これらも

同じ原理の技の類になります!

その技の中でも
相手の動きに合わせ

自動で追っていく

「追跡エネルギー弾」系。

これって便利ですよね??笑

手動で軌道操作しなくても
相手を自動追跡してくれるんですよ?

毎回

これ使ったらいいじゃん!!

ってなるじゃないですか。

しかしですよ。

『原作』において

技として
しっかりと機能したのは、、、


たった3回となります。

サイボーグ桃白白のスーパーどどん波
追跡機能があったようですが




天津飯に『気合い』でかき消されて
いるのでノーカンとしました)

意外にも少ないですよね!


なぜか。。

実際に使用されたシーンと共に
使用されなくなった理由を

3つに分けて説明していきます!!

よっしゃ!!

「いっちょやってみっか!!!」




①「不意打ち」ありき



追跡エネルギー弾を撃ち


相手が逃げたり

避けたりしている隙に
追撃を見舞う。

エネルギー弾に

気を取られている間に攻撃。

これが主な使い方。

第23回天下一武道会 準決勝


クリリン vs マジュニア(ピッコロ)





気功波を撃つクリリン。


威力はありそうだが

スピードがイマイチ。。。


なんなく

かわされてしまったと思いきや


なんとこれが
追跡エネルギー波!!!

空中に避けたピッコロを

追っていきます!!

目から怪光線を出し

処理するピッコロ。

その一瞬の隙に
クリリンがパンチをお見舞い!

見事な奇襲成功となった!!

「格上相手に一泡吹かせる」
先手を取り

優位に試合を運ぶ手段。

あくまで虚を突き

騙し討ちする為に
使う感じが拭えません。。。

その為
ガッチガチのバトルシーンでは出番なし。
といったところではないだろうか。



②『ダメージソース』としては期待できない



上の1の続き。

追跡エネルギー弾自体に
ダメージを与えるほどの

威力がない。


撃つほうも

『勝負を決めてやる!』

考えて撃ってないのが本音でしょう。

言ってしまえば
「勝負を決める技には

なり得ない」のです!



戦闘の序盤では使えても
拮抗した終盤の大事な場面

一手一手が勝負に直結するような
場面では使えません。

個人的に考えているのが


『エネルギー波系の技』を

生成するとき


【比率が存在】

するのではないか?ということ。



例えば


『威力:スピード:追跡』
のような感じ。

「追跡」に割合を振りすぎると


2:2:6


といった具合に

威力とスピードがなくなる。



『かめはめ波』

『ファイルフラッシュ』

大技系だと


7:3:0


威力とスピードに全ツッパです!

その気になれば

全てのエネルギー波で
追跡が可能なんではなかろうか?

やらないだけで。



フリーザ編クライマックス。

超サイヤ人になった悟空。


形成逆転されたフリーザは、、、


なんと!!!





「追跡型気円斬」×2

で対抗しようとします。



悟空に「つまらん技」
言われてしまう有名なシーン。

「宇宙一を決めるには

せこい技。」

悟空の言う通りだ。



『追跡系の技は

勝負を決するには値しない』



やはり勝負は正々堂々。
小技で望みを繋ぐのではなく

【力(ちから) vs  力(ちから)】

これに限りますよ!!



③『自滅するリスク』



自分が繰り出した気円斬により
自ら体を切断されてジ•エンド。。。


『宇宙の帝王』

フリーザらしからぬ

無様な最期となった


衝撃の

クライマックス。



第23回天下一武道会 決勝

悟空 vs マジュニア(ピッコロ)

ピッコロは悟空に対して
追跡型のエネルギー弾

撃ちます。

ちなみに

このときのピッコロに
奇襲を仕掛ける気はなかった。。

逃げる悟空。

しばらく避け続けたあと、、、


!??


ピッコロに向かって猛ダッシュ!!!


横ギリギリをすり抜け


追跡エネルギー弾を

ピッコロに被弾させたのだ!!

悟空の作戦勝ち!


追跡機能を利用し

逆に攻撃に転じたんですね!!

このように

追跡系エネルギー弾は


高性能じゃないゆえ
自滅するリスクもある。

白熱したバトルの最後が

『自滅』では
なんか締まらないですよね。。。



それでも、、、

やはりフリーザ編のあの最期。。。


儚さと

やるせない表情の悟空。


虚しさも残る

いい終わり方でした!!



単純な勝敗だけでなく

『自滅』という最期もあるのだと

学んだ忘れられないシーンです。




まとめ


●追跡系の技は


先手を取り
相手に一泡吹かせるために使用する
奇襲攻撃の1つと言える。

●相手にダメージを与えるほどの

威力がないことが多く
勝負に及ぼす影響は限りなく低い。

●ダメージを稼ぐのではなく
追撃を狙うための

『きっかけ』とすることが主だ。

●追跡機能が高性能とは言い難い。
『自滅』のリスクを孕むため
白熱したバトルには不向き。

その結果

第23回天下一武道会〜

フリーザ編

でしか

主に使用されなかったと考える。




おわりに



今日は


『追跡系エネルギー弾は

なぜ序盤で使われなくなったか』


について書きました!


いかがだったでしょうか?



『追跡型エネルギー弾!』



「これあったら

めっちゃ便利じゃん」

と考え買ったけど、、、


結局

あまり使わなかったな、、、

となる

商品みたいな感じですかね!笑

あったらあったで

どこかで使うかも。。。

ところが、、、

そういうものって
結局使わなかったりします。。。 

「はったりは通用しない」

ガチのバトルには必要ない。


だから
追跡エネルギー弾は

序盤で消えたのだ。


手の内隠しの小手調べ

じゃれついた戦闘では

様子見で使うかもしれないが、、、


そういう戦闘も

嫌いじゃないですがね^ ^


やっぱ最後はガチガチに限りますね!!



今日も

ドラゴンボールについて
1日中考えられて幸せでした!

最後までお読みくださいまして
ありがとうございます!!

感謝致します!

「明日も

絶対読んでくれよな!!!」