Plus-Uです。
今日は連続で二つ書きます。
今日は社会起業大学主催の「わたなべ美樹」さんの講演会に行ってきました。千駄ヶ谷の津田ホールでです。
テーマは
『社会性と経済性を両立した会社にするためには』
といったところでした。
社会性のない会社ってあるんですか?
との問いかけから講演会は始まりました。
つまり、今ある会社は多かれ少なかれ社会のなかでその役割をもっており、仮に社会性のない会社はとっくに淘汰されているはずですと。
わたなべ美樹さんが何か事業を起こす時に常に信念としてもっているのは「ありがとうを集める」といった事だけだそうです。
和民を例にすると、あの料理を安い値段で提供できるから、お客様の「ありがとう」が乗ってくる。和民が非常に値段が高かったら、そこにお客様のありがとうは乗ってこないんですね。
なにをすればお客様は喜ぶか。
なにをすればありがとうと言ってくれるか。
それだけを考えるとき、業種はぜんぜん関係なくなってくるようです。
なので、わたなべさんからすると、居酒屋和民経営も病院経営も学校経営も老人ホーム経営も全部一緒だと言われました。
みんな利用者に喜んでもらいたい。その経営をしている。その思いに一点の迷いもない強い心を感じました。
また、こんなことも言われていました。
『経営は技術です』
この言葉は鮮烈に頭に残っています。
つまり、今まで経営を専門にやっていない人がうまいこと経営できるわけがない。例えば病院の先生が偉くなった時、うまく経営できなくなる事が多いのはそのためのようです。治療はプロでも経営はプロではないという事です。
この講演会を聴いて感じたことは、自分で何かを作って提供しようとしているうちはスケールが小さいんだなと感じました。
起業家、経営者はビジョンで人の理解を得て、リーダーとしてビジョンを実現していく。そういう役割を担う。
ちまちま考えて小さくまとまってしまわないよう今日の話を何度でも自分の心にすり込みます。
では。