本陣痛が始まった つづき
5月3日の0時過ぎ
2日の午前中からじわじわ来ていた前駆陣痛?
が本陣痛につながり
4〜5分間隔で「イタタタ」と足を止めてしゃがむ程度の強さになったところで入院
最後の検診で子宮口2〜3cm開きと言われていて
入院時点で子宮口は3〜4cm
コロナの影響で夫の付き添いができないので
基本1人で陣痛に耐えなければならない
と、覚悟をしての入院でした
2週間前フライング入院してしまったとき
ちょうど義理の姉が同じ産院で一足早く出産していて、、、
←なんという巡り合わせ
やっぱりLDRに入った最後の2時間以外は
基本一人で部屋で耐えてた
と聞いていたのもあったので
ところが
ここでミラクル✨✨
いつもけっこう混んでいる産院なのに
この日なんと、、、
入院患者が私1人✨✨
年に1回あるかないかの稀なことらしかったです✨
私だけなので、当然ながら助産師さんも看護師さんも手が空いてる
ということで、まさかのマンツーマン
最初からLDRでずーーっと付きっきりでサポートしてくれた✨
そして、たまたま1人目のときにもお世話になった相性のいい助産師さんやったこともラッキー
とにかく早く産みたい❗️お産を進めたい❗️
いう私の切な思いを聞いて
助産師さんと協働戦線が結ばれました
具体的には、、、
赤ちゃんの向きを確かめながら、その都度ベストな体位をアドバイス
廊下を点滴ガラガラしながら歩いて立って
あぐら
横向き
四つん這い
と30分〜1時間おきくらいで姿勢を変えました
と、軽く言ってますが、ようは、、、
どの姿勢が陣痛マシか
基準ではなく
どの姿勢がお産が進むのか、強い陣痛が来るのか
基準なわけで、、、
我ながらなかなかにストイック
「このへん、お嬢さんな感じの方が多いから
立って歩く人とか、いないよ❓」
と根性全開の姿勢を褒めてもらい←?笑
そんな私に助産師さんもやる気スイッチオン❗️
1時間おきくらいで内診
子宮口の開き具合をチェック
これ実は今回のお産のきつかったランキング
ぶっちぎり1位
というのも、陣痛がおさまっているときに
子宮口の開き具合を確認するのに加え、、、
さらに、大きい陣痛が来るのに合わせて内診
子宮口をグリグリ広げるっていう恐怖の方法
これ、本当にかなり悶絶です、、、
だって、ただでさえ悶絶モノの陣痛が来ているときに
グリグリしちゃうんだもの、、、
でも、
時々に合わせた絶妙な姿勢アドバイス✨
&
陣痛中の子宮口グリグリ
のおかげで、1時間に1cm開くペースでお産は順調に進み、、、
朝方5時半には全開に✨
ただ、ビッグベビーなので、ほぼ全開になっても自力で下まで降りて来れないとのこと、、、
でも、てことは、、、
赤ちゃんが降り切ってないので、ほぼ全開してんのに、いきみたい感じがないっ
助産師さんから
「次、いきみたい感じが出てきたら、フーッと息吐きながらイキみましょうか〜」
の指示
えいきみ逃しせんでいーの⁉️
そうなんです。お産の中でもしんどいあの時間。
いきみ逃しタイムがまさかのゼロ✨
むしろ、あまりイキみたくなってない中、
無理矢理ぎみに陣痛に合わせてイキむっていう
ミッションに
これ、けっこう難しかったです。笑
でも、1人目を2いきみで出した私。
今回もイキみはバッチリ
全開してから1時間ほどかかると言われてたイキみタイムでしたが、30分ほどで赤ちゃんが出てきてくれました
午前6時7分 3836g
オギャーオギャー❗️ととっても大きな産声
今回は微弱陣痛にはならず、ちゃんと進んでくれたので
0時過ぎに入院→朝6時に出産
分娩時間6時間
大きさのわりに、安産だったと思います🍀
かかった時間が短いと疲労具合が全然違う✨
産んだ後すぐのご飯も完食
そして、早朝産んだので、出産後1日目が長く
赤ちゃんを預けてゆっくり過ごすことができました
今回のお産は夫立ち会いも禁止な中での不安なスタートだったけど
結果的に、プロの本気の神サポート✨により夫に立ち会ってもらうより断然心強かった✨
という本音は夫にはナイショ
そんな1人目とはまた違った、思い出深いお産となりました