シンガポール旅行記の途中ですが
紅葉の時期が終わる前に…🍁 



下鴨神社の南にある
旧三井家下鴨別邸に行って来ました♪
11/14〜12/3まで三階の望楼が
特別公開になっていてタイミング良く
見学できました(*´ω`*)



木屋町別邸から移築されて大正14年に
完成したという下鴨別邸。
高い建物がほとんどなかった当時、
三階建てというのは珍しかったようです💡
景色を眺めるためだけに造られた望楼は
何とも贅沢な場所ですね〜☺️

三階には少人数ずつしか上がれず
その待合室になっていた二階には
こちらも特別公開で伊藤若冲の
「付喪神図」の原寸大複製品が
展示されていました。
古くなった茶器や道具に宿った精霊、
付喪神(つくもがみ)をテーマにしていて
ユニークでどこか愛らしさもある作品でした。

一階では京菓子展も開催されていて
万葉集をテーマにした繊細で美しい
京菓子が展示されていました✨



庭園を眺めながらお抹茶とともに
一部展示作品を頂くこともできるようです🍵



二本の椋の木がお互いに
寄り添いながら天に向かって伸びている
仲睦まじい夫婦椋も🌲💕



少しずつ色づき始めた木々を見ながら
お庭を散歩して癒しの時間でした♪