2016年の好きな日本の曲を50曲。

 

 

「夜を使いはたして」

STUTS feat. PUNPEE

トラックメイカーSTUTSとラッパー(兼トラックメイカー)PUNPEEによるメロウすぎる超名曲。

去年のcero「Obscure Ride」以降にくるりやbonobosが取り入れたソウルの流行と、日本語ヒップホップの流行を1曲で表現したような、2016年のベストにふさわしい曲では。

PUNPEEはRemixを担当した宇多田ヒカルの「光」がキングダムハーツの主題歌になるなど、最近かなり名前を見かけるようになってるね。

 

「Zidane」

D.A.N.

D.A.N.の1stアルバム「D.A.N.」の1曲目。

バンドの1stアルバムの1曲目大好き人間にはたまらない。中毒性に溢れたグルーヴ。

 

「夏の影」

きのこ帝国

きのこ帝国のアルバム「愛のゆくえ」の先行曲。レゲエ調のリズムと佐藤の歌声の相性が最高。

過去曲の「夏の夜の街」「クロノスタシス」を合わせた3曲はここ数年の夏の夜のアンセム。

 

「CALL」

スカート

コンスタントに新曲を発表しているスカートの中でも1番の名曲かも。絶妙な声のエモさがいい。

スピッツぽいと言われるのは分かる。自分はこの曲には奥田民生も感じる。

Negiccoの人がライブで歌ってるバージョンもイイ。

 

「Interstellar」

Especia

Especiaによる個人的には今年のアイドル楽曲大賞。

スカ+ドラムンベース?をゴリゴリになりすぎない雰囲気にまとめたアイドルらしからぬ楽曲が◎。

 

「Cruisin' Cruisin'」

bonobos

東京の夜のキラキラした感じに溢れた最高にチルってるソウルミュージック。

割と規則正しく生活しているのに、俺、夜の曲が大好きな不思議。

 

「サイレントマジョリティー」

欅坂46

欅坂46のデビュー曲。

デビュー曲から恋愛の曲じゃなく、大人に支配されるなと歌うアイドルの姿はカッコ良かった。

(彼女たちが1番大人に支配されているのでは、という疑問は置いといて)

 

「RAW TOWN」

蓮沼執太

蓮沼執太フィルとは別にソロでも活動する蓮沼執太のアルバムのリード曲。優しいメロディがとてもいい。

東京の街を歩いていくような歌詞が印象的だが、自分の職場の近くは通らなくていい。

 

「Festa」

LILI LIMIT

LILI LIMITのアルバムの1曲目。

個人的に、今年のバンド楽曲大賞的な曲(D.A.N.とかbonobosもバンドだが、ストレートな熱量を持つ曲ではなかったため)。

サカナクション以降、男女混声バンド増えたなあ、という印象。

あと、このバンド名は、たぶんメンバーの中にRA RA RIOT好きがいると思ったが、Wikipediaを見ていると、由来は別らしい。

ここまで曲に関する感想ほぼ無し。

 

10

「美しい火」

THE NOVEMBERS

THE NOVEMBERSのアルバム4曲目。

洋楽インディー好きに絶対聞いて欲しい1曲。

シューゲイザーの一言では言い表せないが、それを言い表せない自分の音楽的語彙力が無さが非常に残念。

楽曲内で繰り返し使われているフレーズがThe Flaming LipsのRace for the Prizeに似てると思ったが、いざ聴き比べるとそうでもなかった。

 

11

「Life Style」

T-PABLOW, YZERR

川崎のHipHopグループBADHOPの代表曲といえる曲。

「お前らのHipHopは習い事」のパンチライン好き。

フリースタイルダンジョンでT-PABLOWくんが凄い上手いし韻もバチバチ決めてくるんだけど、たまにめっちゃスベる時があるの好き。

 

12

「FLASH(Album-mix)」

Perfume

PerfumeのEDM的1曲。

EDMはあまり好きじゃないし、この路線は続けて欲しくないけど、この曲は和のメロディとキラキラな曲がいい感じに合わさってとてもいい。

 

13

「Sail Away」

STUTS feat. Alfred Beach Sandal

STUTSのアルバムからもう一曲。

ビーサンの人いい声。

 

14

「シーグラス」

ストレイテナー

テナーには珍しいストレートにエモいギターロック曲。

またホリエさんには珍しく、「二つの長い影を残して」など、歌詞から景色が浮かぶ曲。

出現頻度が高い、いつもの道化師とかは残念ながら歌詞に出てこない。

 

15

「イマジネーション」

ももいろクローバーZ

ももクロの4th「白金の夜明け」収録曲で清竜人作詞作曲。

この曲の歌詞がかなり気持ち悪い(褒めてない)。

「この歌詞がキモい2016」堂々の1位である(褒めてない)。

ももクロちゃんの爽やかさと、曲のキャッチャーさがなければたぶん、事故である(褒めてない)

気持ち悪いのに繰り返し聴いてしまう(褒めてる)。

 

16

「忘却」

宇多田ヒカル Feat. KOHH

「30代はほどほど。」のライブ映像は是非見て欲しい。KOHHの存在感と宇多田ヒカルの神々しさが際立っている。

KOHHはFrank Oceanのアルバムへの参加など、わずか数年で日本を代表するラッパーになったけど、世間的には無名。

そこを評価して客演に迎える、宇多田ヒカルのアンテナの張り方と行動は好感しかない。

曲は音が少ない分、2人の声が凄い入ってきて圧倒される。

「いつか死ぬ時、手ぶらがベスト」とかいえる宇多田ヒカルにはいつまでも、音楽をやっていて欲しい。

 

17

「LOVE」

C.O.S.A. × KID FRESINO

C.O.S.AとKID FRESINOのラッパー2人がとにかくカッコいい曲。トラックも最高。

 

18

「琥珀色の街、上海蟹の朝」

くるり

くるりのHipHop、Soul曲。

2年前のLiberty & Gravityにせよこの曲にせよ、くるりはいつでも新しい音楽を楽しんでる感じがして、とても素敵だ。

女性の声はファンファンでは無いのね。

 

19

「Fire Bird」

MIYAVI

MIYAVIのオルタナ曲。海外からの影響濃い。

ギターずっとカッコ良いけど、特に最後の方の踊れるギターカッコ好き。

I'm a Fireと歌うとこ、Kasabian過ぎる。

 

20

「C'est la vie」

Kan Sano feat. 七尾旅人

トラックメイカーKan Sanoと、SSW七尾旅人のコラボ曲。

ソウルでメロウな曲が日本でも増えてきた。もっと流行れ。

 

21

「醒めない」

スピッツ

スピッツのアルバム「醒めない」の中ならどの曲でもいいんやけど、最近の気分だとコレ。

 

22

「Vodka, Lime & Cranberry」

YOSA feat. OBKR

OBKRとYOSAという2人のトラックメイカーによるアンビエントでオシャレなトラック。

OBKRは宇多田ヒカルの「Fantome」の「ともだち」の小袋さん。

 

23

「HAPPY BIRTHDAY」

AL

小山田壮平という存在自体が涙腺。

andymori解散後の初音源かな?

 

24

「Once」

yahyel

新人yahyelによる音が気持ちいいR&Bトラック。

 

25

「GRAND MASTER MEMORIES」

ザ・なつやすみバンド

大人が小学生時代を思い出して涙腺を緩める学芸会みたいな曲。「空は青くなって 夢は淡くなって」のところが特にやばい。

 

26

「SNSをぶっとばせ」

Negicco

オカモトズのオカモトレイジが作って、堂島孝平が作詞した曲。

昔の恋人の結婚式の写真がSNSのタイムラインに流れてきて、SNSをぶっ飛ばしたいと歌う歌詞がポップな曲調と合わさってとても楽しい。

 

27

「Our Love」

Kenichiro Nishihara feat. mabanua

西原健一郎さんは主にJazzの人みたいだが、これはambientなR&Bトラック。この曲以外の曲にもいえるがピアノの音が気持ちいい。

西原健一郎さんは今年出たリリスクのアルバムにも参加してる。

 

28

「TONIGHT!」

LUCKY TAPES

LUCKY TAPESによるインディーポップという言葉がとても似合う曲。

 

29

「Last Summer」

TOKYO HEALTH CLUB

お前、夏の曲でメロウな曲ならなんでも好きだろ!と言われたらぐうの音も出ない。

TOKYO HEALTH CLUBは今後、RIP SLYME的な存在にならないか期待してる。

 

30

「サマーファンデーション」

lyrical school

リリスクちゃんによる夏の曲。

ラッパーの夏の曲もいいがアイドルの夏の曲も最高である。

あと、AxSxEさんが作る曲は大体いい。

花火のPVがとても印象的。

 

以下、

31

「Goodnight, Liar Bird」ストレイテナー

32

「熱病」LIBRO Feat. 5lack

33

「TOKYO BLACK HOLE」大森靖子

34

「Native Dancer」D.A.N

35

「泡沫サタデーナイト!」モーニング娘。'16

36

「アイノネ(diverse journey mix)」YEN TOWN BAND

37

「みんな違って、みんないい。」Creepy Nuts

38

「愛のゆくえ」きのこ帝国

39

「Goin Back To Zama City」Hi'Spec feat. OMSB

40

「道」宇多田ヒカル

41

「ナナイロホリデー」SKY-HI

42

「Tokyo」雨のパレード

43

「サーフィン」AKLO feat. JAY'ED

44

「GOLD」Special Favorite Music

45

「lapis lazuli」ザ・なつやすみバンド

46

「透明色のクルージング」Keishi Tanaka

47

「Party kills Me(パーティーに殺される!)」片想い

48

「ポップコーントーン」私立恵比寿中学

49

「That's What I Need」EGO-WRAPPIN'

50

「生きるガール」SHISHAMO