バタバタしてたら4月終わったという感じ。

 

GWに入ったけど何も予定を入れられていないので、ただ京都で毎日走るだけの人になってるっ

 

やっぱり予定を入れるのが苦手で、毎日が必死なのに

余裕のありそうな日のことを考えて計画を行うというのが苦手!

 

 

初任給もらったけどすごい喜びみたいなのはなかった。話聞いているだけで

お金をもらっているというなんとも言えない気持ちと、支出の方がはるかに大きいのも相まってうれしさが

なかったのだと思う。よっぽど大学時代のバイトで月12万くらい稼いだときの方がうれしかったなぁ。

自分で稼いだ感があった。

 

大学時代の先輩と会う機会があったけど、休みは休みに集中した方が良いって結論になった。

同じ業界、職種の先輩なので今後の話を学ぶぞというつもりで話をしていたけど、

配属先がわかったばっかりの今の時点じゃ何もわからないし、それに対してどんな妄想をしても

考えられることは限られてきているとわかった。

だから休みのときは仕事と全く関係のないことに集中することを目標にしている。

 

仕事を音楽関係にしないのかと聞かれたら、

趣味の音楽が仕事に入ってくることが嫌だから音楽関係の仕事はしたくないと

答えてたんだけど、それは正解だったのかなと感じる。

 

自分にとって大学で学んできた化学は仕事をするための道具なだけで

使い方によっては趣味にも活きてくるかもしれない

くらいの態度。そのスタンスで実績を作ったらよりかっこいい

みたいな感じでやってきた。

 

音楽については、自分を見つめる鏡のようなものであり、ある種のコミュニケーションツールとまで

育ちつつある。

自分を見つめる鏡というのは、同じ曲でもその都度その都度聴こえてくる音が違って、感想にまで影響を

及ぼしてくることがあるので、同じ曲を聴いて自分は今どんな感情を覚えているかを感じれば

今の自分の状態を把握することができる(人に伝わらない特殊技能だと思う)。

 

コミュニケーションツールというのは、同じ曲に対して自分がどう感じたかを把握することで

過去の自分の考え方とかと対峙できる、そういう意味でコミュニケーションが取れる。

 

 

他の理由として、違う生活をしている人の音楽を聴くことで、その音楽を作った人と対話しているような

気持ちになるという意味でコミュニケーションという言葉を使った。

僕は大学時代アニソン、J-POPを聴きまくって、曲の特徴から作曲家を当てることができるくらいには

音楽の作り方や作品の特徴みたいなものを感じる方法を身につけている(自身たっぷり)。

世の中には星の数ほどの音楽があって、音楽を用いた違う世界観に簡単に触れることができる。

アプリ一つでいろんな国の音楽が聴けるのはすごく豊かなことだと感じるのは自分だけかな。

いろんな背景を持った人が生み出す音楽を聴くことで疑似的にその作り手の気持ち、何がしたかったのかを

読み取ってみるという試みを楽しんでいるというような感じである。

 

 

なんかこういうことを考えるの好きなのでもっと体系化して本にでもしたいね。

 

GWは毎日鴨川走って、帰ったら音楽聴いて感想書いて、空いた時間でなんとなーく思っていることを

もっともっと言葉で表現してみる。チャレンジ!

それだけで価値ある時間なんだと思う。