自分がギャンブル依存症だと分かっても、
誰にも言えませんでした。
家族にも、友人にも、
絶対に知られたくない。
恥ずかしくて、
情けなくて、
隠すことに必死でした。
同じように感じている人、
きっと多いと思います。
そんな中で知ったのが、
GA(ギャンブラーズ・アノニマス)という場所でした。
GAは、ギャンブルをやめたい人が集まる自助グループです。
1957年にアメリカで始まって、
日本では1989年、
横浜での13人のミーティングから始まったそうです。
今では全国46都道府県に237グループもあるとのこと。
一番驚いたのが、参加のハードルがものすごく低いことでした。
・参加資格も、会員登録も、予約も必要ない
・会費もない(運営は参加者同士の献金だけ)
・医師やカウンセラーはいない。同じ悩みを抱えた人たちだけの集まり
・本名を名乗る必要もない
治療を受けるにもお金がかかるんじゃないか、
という心配がある人も多いと思います。
GAは無料で参加できるので、
そのハードルはかなり下がります。
「アノニマス」=「匿名の」という名前がついていて、
プライバシーの面でも安心できます。
一番の魅力は、
そこでは誰も自分を否定しないことだと思います。
家族や友人に話すと、
心配されたり、責められたり、
関係が変わってしまうんじゃないかと怖くなります。
でもGAは、同じ経験をした人たちの場所です。
恥ずかしいと思っていたことも、
そこでは「よくあること」として聞いてもらえます。
一人で抱え込むより、
誰かに本音を話せる場所があるというだけで、
少し楽になれる気がします。
まずは、近くで開催されているミーティングを調べてみる。
それだけでも、一歩だと思います。
GA日本のホームページで、
開催地域とスケジュールを確認できます。
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