私自身は結婚に憧れも何もなかったけど、

バージンロードを一緒に歩くこと


仕事でやっているもみほぐし

一度もやってあげられなかったこと


雪を心配して帰ってなくて

正月に年越しを一緒に過ごすこと


一緒に花火をすること


ボランティアとか父の活動を手伝うこと


ご飯を私が作って父含めてみんなで食べること

(ご飯、いつも父が出してくれてて、私は父にちゃんと作ったことない)


お酒を酌み交わすこと

(これは持病のこともあったから諦めてた)


夜通し話すこと


父という人を知ること、昔話をきちんと聞くこと


孫の顔は見せられたけど

それでももっと一緒に出掛けること


四万十川や他海とかで釣りをすること


地元の夏祭りにいくこと


ちゃんと誕生日に電話をすること


出かける予定の話のあと、どうだったか感想や様子を聞くこと


孫の書いた絵を送ってみせること


手のひら、手相を見せてもらうこと


面白い映画を教えてもらうこと


…いいだしたらきりがない。



後悔先に立たず。

たらればは仕方ない、でも割り切れない気持ちとはこんなものなのか。


父の見た走馬灯は?

最期は何を考えた?

苦しかった?

しんどかった?


ごめんなさいしか言えないな。


本当に。