『超一流の人がやっているフォトリーディング 速読勉強法』山口佐貴子著
速読というワードは、誰もが一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
テレビで勝間和代さんが、本を5分程度で読むというパフォーマンスを見て、
「ほんとかよ?」と思って、この本を手に取ってみました。
------------------------------
フォトリーディングとは、以下の手順で本を読むことで、人間の潜在意識をうまく使い、
読書時間を大幅に減らす手法なんです。(私も実践しています)
手順1 本を読む目的を決めます
例えばこの本だったら、速読のやり方教えて!くらいでオッケーです
目的を明確にすれば、必要な情報と不必要な情報の選別がしやすいということですね!
手順2 もくじをチェックして、読みたい本か調査(1分)
本を読む前に、必ずもくじを見てその本を自分が読みたいかチェックします!
どうせ読むなら、心からこの本読みたいと思える本のほうが、頭に入ってきやすいですね
私も本屋さんでずっとこの作業を繰り返しています♪
手順3 フォトリーディング(250ページの本で4分くらい)
ここから、実際に本を読んでいきますが、読むのではなく眺めるというイメージです
眺めることによって、本に対するイメージを頭にインプットします
手順4 気になる単語を思い浮かべる(8分)
本を眺めていると、気になる単語が頭にいくつか残っていると思います!
その単語がどういう意味なのか? どう役に立つのか? 著者に対して質問を作ります
手順5 質問の答えを探しながら、本を読む(15分~60分)
質問の答えを探しながら読むことで、脳を活性化させた状態で読むことができます
この手順では、3つの読み方が紹介されています!
ざっとフォトリーディングのイメージはつかめたでしょうか?
とにかく本に対して、目的意識をもって読むということが大切ということですね!
実際の読み方は、3つ紹介されていますが、私がいつも愛用している
「スキタリング」という手法をみなさんに紹介したいと思います
スキタリングは、本の中で、気になる単語、文章(見出しや、太字部分など)に
視線を移していく、という手法です
最近の実用書は、大切な部分は太字になっていたりしますので、この手法はとても重宝します!
------------------------------
みなさんいかがだったでしょうか?
本書では、この他にも、マインドマップの作成方法や
フォトリーディングを行う前の集中力を高める方法などが、書かれています!
資格試験を控えている方、本をもっと早く読めるようになりたい!と思っている方は、ぴったりの本だと思います!
もしこの本を読みたいと思ったら、Amazonでぽちっとしちゃってください!
それではこの辺で!
shokichi
超一流の人がやっているフォトリーディング速読勉強法/かんき出版
¥1,512
Amazon.co.jp
本・書籍 ブログランキングへ