運動靴と赤い金魚修理してもらったばかりの妹の靴を失くしてしまった少年と 少年の靴を共有しなければならなくなった妹の顛末を描いている 靴を共有する日々もマラソン大会の結果も全てが愛おしい 主人公も妹もシーンごとに良い表情をする 父がもたらす最高のエンディングを敢えて見せないのが心憎い 同じイラン作品の「友だちのうちはどこ?」とテイストが似ている