タイトルは"彼女の立場になって"の意

対照的な姉妹の自分探しを描いたヒューマンドラマ

 

キャメロン・ディアスが演じた妹キャラの

ビフォーアフターの振り幅を出すためだろうけど

前半の妹の数々の行為の果てのあれはないわー、ドン引き

後半の元教授とのやりとりなんかはじんわりするものの

彼女がしてきた行為を帳消し以上にはならないなぁ

 

タイトルに含まれる"靴"が度々登場するが効果的には使われておらず

展開も予定調和

 

シャーリー・マクレーンの存在は

作品に安定感をもたらしていた