米ベストセラー作家ディーン・クーンツの

死者が見える特殊能力を持つ青年オッド・トーマスを主人公とした

シリーズ第1作「オッド・トーマスの霊感」を映画化

 

ウィレム・デフォー演じる警察署長の父との関係も

アディソン・ティムリン演じる恋人との関係も良好

 

ダイナーでのパンケーキ作りをはじめとする軽快な身のこなしの主人公

グロありでも観られるようコメディ臭を漂わせている

犯人も見当はつくし、どこか安心して観ていた…

 

…安心というか、油断をして観ていたら

「シックスセンス」と「ゴースト/ニューヨークの幻」

のエッセンスを凝縮したラストにやられた…

 


主演のアントン・イェルチンは本作の3年後に不慮の事故で他界

オッドの台詞「僕の余命はあと60年」が切なすぎる