シルヴェスター・スタローンが主演と脚本を務めたロッキーシリーズ5作目

監督は1作目を務めたジョン・G・アヴィルドセン再び

 

ロッキーの年齢をふまえた展開と原点回帰はわかるが

マンネリ化打破のためとはいえ大胆に舵を切った構成は

ロッキーシリーズお決まりの展開を求めていたという意味ではショックだ

しかもトミーと決着をつけた場所が!(えーw

 

 

それでもラストにあの場所で息子にみせるロッキーの表情を見て

嗚呼やっぱりロッキーなんだな、としみじみ

 

過去作と比較するものではなく、若さと絶頂期を経て

ひとりの人間としてのロッキーの転換期をみつめる回なのかな、と