果たしてアーロン青年は大司教を殺害したのか、していないのか

野心家弁護士が真実の行方を追う法廷サスペンス

 

アーロン役のエドワード・ノートンは

2000人以上のオーディションを経て本作でスクリーンデビュー

 

デビュー作でいきなりここまでの怪演を魅せてしまうノートンの力量が

とにかく凄まじい

アカデミー助演男優賞ノミネートも納得だ

 

そして、主演のリチャード・ギアがノートンを引き立て

ラストシーンで余韻を残しまくるという立ち位置が興味深い