がん患者の生存率が最も高い国はアメリカで、逆に低い国はアルジェリアだとする研究結果が、イギリスの権威のある医学誌「ランセット・オンコロジー」で発表されたそうです。
この研究は、1990年から1994年の間、31か国で、初期の乳がん、前立腺がん、結腸・直腸がんと診断された190万人の生存率を調べたものだそうで、乳がん、前立腺がんの5年後の生存率が最も高かったのはアメリカで、次いで、カナダ、オーストリアとなるそうです。結腸・直腸がん患者の生存率のトップは、女性はフランス、男性は日本であり、2位は男女ともアメリカだったそうです。
さらに、白人と黒人の間に生存率の差が生じていると指摘もあり、乳がんの生存率では白人の生存率は黒人よりも14%高くなるとのことです。
国立ガンセンター がん情報サービス
5年相対生存率(ごねんそうたいせいぞんりつ) より引用
http://ganjoho.ncc.go.jp/public/qa_links/dictionary/dic01/gonensotaiseizonritsu.html
あるがんと診断された場合に、治療でどのくらい生命を救えるかを示す指標。あるがんと診断された人のうち5年後に生存している人の割合が、日本人全体*で5年後に生存している人の割合に比べてどのくらい低いかで表します。100%に近いほど治療で生命を救えるがん、0%に近いほど治療で生命を救い難いがんであることを意味します。*正確には、性別、生まれた年、および年齢の分布を同じくする日本人集団。
がん患者 生存率
肝臓がんの治療