『岩戸開く役と岩戸しめる役とあるぞ。…』
☝岩戸が何か?
たくさんの解釈ができる。
息吹そのものな動きなんてそれこそよ~く観察すれば。
意識的なモノから無意識的なものまで。
開いたり、閉じたりの息吹の中で地球の表面の現象化は。
地球がぐるぐる回ることで。
太陽の光を浴びる部分と浴びない部分ができることで。
気が遠くなる様々な種類の無限の日々の開くと閉めるの現象化で表現された惑星だ。
解釈たくさんであたりまえなんだけど。
岩戸。
神さまが閉じこもる時期と出て来る時期のうち、地球の寿命ベースにポジティブな時期とネガティブな時期を自然と照らし合わせて算出した時代のことともとれるし。
頭蓋骨というみかたもできるかな。
ゼロ磁場のことかも?
ゼロ磁場も、物理的な場所のゼロ磁場もあれば、個人の肉体の中のゼロ磁場もあるな。
個人の岩戸と全体の岩戸が連動するとしたら…。
閉まってる時期の方が長い可能性があるよね。
開いてる時期がもし、一瞬なら?
その、一瞬(人間の体感で1年くらい?)に同期できるとゼロとゼロが同期して、9=0で解脱?
開く役→9=0で解脱選択した最初の人?
しめる役→3次元残留選択した最後の人?
『どんなえらい人でも分からん神の道ざからよくこの神示読んで置いて何んな事でも教えてやれよ、…。』
☝この言い方だと、岩戸が開いて来るえらい人というのは、地球社会的にはえらいと言われているけど真実は知らない人ってことだよね?結局は、ひふみ神示読みなさいってことに終始しているから、とにかく読めばいいのだろう。
『この道はスメラが道ざ、すめるみ民の道ぞ。』
☝地球のお話内で解釈するとスメラ=天皇とか、すめるみ民=シュメール人など解釈されてもいる。
ワンネスの視点で解釈すると、スメラ=皇(☜すめらで変換すると皇が出てくる)の漢字に注目した方が全人類に対応しそう。
王の上に白で皇になっていて。
王には天・ここ・地の3つを統べる(統べる=|たてぼう)のが「王」という意味がある。
その王に「白」がのっている。老子の本を読んだ時「点」は天から降りてくるエネルギーと解釈していたことを考えると。「日」=細胞分裂1発目に天からエネルギーが降りてきた形が「白」なのかな?
とすると、スメラが道ざ、すめるみ民の道ぞ。の道はみんなそうやって地球に誕生しているから、人類共通の道のりを言っている?
あと。スメラには統べるという意味もある。
社会的には統率するためのリーダーのことかもしれないけど。
ワンネスの視点にたつと、おのおのが自分のネガティブとポジティブを統合していく道を示唆している可能性もある。
『九月に気をつけよ、九月が大切の時ぞ。』
☝やっぱり、九月はその後の現象化の分かれ道のはじまりなんじゃないだろうか?
『今の世に落ちてゐる臣民、高い所へ土持ちばかり、それで苦しんでゐるのざ』
☝『今の世に落ちてゐる』からは、個人的に輪廻転生を感じさせる。
このひふみの次元の苦しみが『高い所へ土持ちばかり』していることにあるってことだね。
『高い所へ土持ちばかり』と言っているから、それも大切だけど、「そればかり」になると苦しみが生れるということかな?
欲まかせに天を目指して外を開拓し続けると、確かにぐるぐるまわって結局エゴレベルで構築した世界は崩壊するもんね。あげく、自分の内を発掘すると苦しみの原因が足元にあることに気がついてバランスの大切さを体得するようになっているもんね…。