小林洋一様と小田和正さんには共通するものが多い。
小林様の音楽は、ブログのタイトルにもあるように
「詩は祈り」そのものです。
そして小田さんも、オフコース時代から現在に至るまで
「歌が祈り」となってリスナーのもとに届けられています。
小田さんは現在72歳、そして小林様は52歳。
20歳の差はあるものの、お二人の音楽は
未だにとっても瑞々しくて、透明感に溢れています。
天空を突き抜けるかのようなサビのメロディーと言葉
光のシャワーを浴びるような作品の数々。
お二人の音楽に共通しているのは
そんな、唯一無二の誰にもマネ出来ない
替えがきかない個性だと思うのです。
この時期になると、小田さんの「緑の街」が聴きたくなります。
でも、私はそこからいつの間にか
小林様の「約束」や「おかげさまの涙」が聴きたくなり
その世界に浸ってしまいます。
今回、小林様がブログで紹介されている
「砂に書いた恋文」は、もう何度も何度も
アマゾン・プライムビデオでレンタルして聴きました。
小林様と小田さんの祈りの歌で違いがあるとすれば
小林様の歌には昔からずっと
過去世からの繋がりが書かれていることです。
「砂に書いた恋文」も、やはりそんな作品です。
「銀紙の指輪」と並ぶ、小林様の夏の名曲です。