安田南の続きですが、フォークジャンボリーで
暴徒乱入事件に関しては、彼女の出演時に
「帰れ!」コールが起き、それに喧嘩を売ったため、
怒った客がステージに上がってきてライブは打ち切り。

その後フォークジャンボリーは開催されなくなったわけです。

客に喧嘩を売るのも凄いけれど、
それで歴史的なイベントが無くなってしまったというのも、
彼女の伝説度を上げる理由の一つになるのでしょう。

まあ、当時はそんな時代で、今のようなメディアへのマーケティング
によってアーティスト生命を維持していく手法などなく、
本当に音楽が好きな人たちのエネルギーが渦巻いていたのでしょう。


私自身はまだ田舎に住んでいる子供だったため、
そんなことが起こっているなど、つゆ知らず、
アニメや怪獣ものの番組や少年マガジン、
少年サンデーに興奮する日々を送っていたのでした。

その後、60~70年代の空気を実感するのが
上京した1978年なので、それまでの思春期時代は
「平凡パンチ」あたりで妄想を膨らませるくらいでしたね。

「平凡パンチ」の当時記事の中で
「今年、イギリスからパブが上陸する」
という内容の特集があって「パブというのは、
知らない女の子が隣の席に座ったりするので仲良くなれる」
という文章にやたらと興奮したのを覚えています。

時代的には何にもなかったから、
だからこそ幸せだったのかもしれません。



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