「紫陽花」
紫陽花を描こうとしていたわけではなく
ただ自由に気持ちよく線を描いていた。
作る過程で何となく紫陽花に見えるので
「紫陽花」と作品名をつけた。
そしたら、何だかわからない絵も
紫陽花に見える。
私は何者かわからない。
ただ自由に気持ちよく好きなことを
続けている。
やっていくうちに
少しずつ絵や音楽が形になってきたので
おそるおそる作品を表に出していった。
そしたら、表現者 という一面が
現れてきた。
初めて作曲したピアノの曲を
友人に聴いてもらった時
「これから何か始まるね。」
と言われても???だった。
「yokoはアーティストだよ」
と森下陽子さんが伝えてくれた数年前も
私がアーティストだなんてとんでもない💦
とおののいた。
他にも
これまで関わってくださった方々の言葉や
応援が背中を押してくれている。
未熟でも
私は表現する者でありたい。
だから今一度言ってみる。
「私はアーティストです。」