私のおばぁちゃんちには
どんべぇと言う
それはそれはかわいらしい
わんこがいます。
この子です。
ね。見るからにアホで気が弱そう。
そのまんまなんですよ、コレが。
名前はもらって来た本人の(お母さんの弟)
がつけました。
おじさん「どんべぇにしよう。どんべぇに。」
皆「えぇぇぇえぇぇぇぇ?!」
おばぁちゃん「もっと考えないと!!」
おじさん「ううん。どんべぇに決定。」
しぶしぶ決定。しばらく呼び続ける。
おじさん「やっと慣れてきたな。」
私「ちょっと待って…。こいつ…女の子…。」
皆「え………?」
とかゆう感動的なストーリーとともにメモリアルを刻んでいます。
たぶん気が弱いのは生まれつきだからしょうがない。
カミナリが鳴ると食事を取らなくなる。
少し留守にすると嗚咽(おえつ)がおえおえ止らない。
虫に負ける。
おばぁちゃんにうっかり踏んづけられて
自分が嫌われたと勘違いし、
食事を取らなくなる。
とにかくメンタル面が以上に弱い。
すぐ胃に来てしまう。
そしてそんな気の弱い彼女に最近になって危機が。
突如現れた謎の刺客。
この子です。
彼女は蛍ちゃん。
母のもう一人の弟の飼い犬です。
彼女はどんべぇと打って変わって天真爛漫![]()
誰にでもなつき、元気。かといって暴れん坊でもない。
とっても優等生。
まだ子犬らしく、ちっちゃくって力も弱い。
歯なんかまだ少ししか生えてません。
蛍ちゃんは馴れない場所に来たのに、
最初からどんべぇちゃんと仲良くなろうと近寄ってきます。
しかし…。
蛍「こんにちわ~
」
どん「マジ来ないでマジ来ないで来ないで来ないで来ないで!!
」
逃げる逃げる。
蛍「すいません、あの、すいません
」
どん「いや、マジ、本気で、すいません、謝るから。」
なぜか平謝り。
なんで?
顔そらし過ぎだから。
付き合いがめっちゃ苦手なのは
100歩ゆずってよいさ。
でも
ご飯は食べなさい。
トイレもしなさい。
最低限、野性の本能的なものは動物なんだから持ちなさいよ。
蛍ちゃんを預かる期間、2日。
その間、どんべぇがご飯を食べた回数、1回。
トイレに行った回数、2回。
足りない。
足りない。
胃袋の中身も。
ボウコウの中のものを出すチャンスも。
そして度胸も。
今日のよくかっきゃんねぇな。
お後がよろしいようで?

