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≫≫≫≫ 7月特別セミナー ≪≪≪≪
現代では、溢れるほどの情報が一瞬で手に入るようになりました。
しかし、今、さまざまな想定外のトラブルが多い時代です。
そこで、世の中の多くの人は「答え探し」をしています。
「何を変えたらいいいのか？」
「どうやったら？」
答え探しをして、行き詰まっているのです。
今日では、情報自体に価値が下がっているのです。
「質問」と「答え」を上場株に例えると、現在のような環境では、
質問の値段が上がり、答えの値段が下がっている状況です。
そこで大事になってくるのが、自分の欲しい情報を正確に見つけるための質問力です。
質問は、子どもでもできる行為です。
しかし、質問は難しいと感じる方も多いのです。
この質問というものは、最も創造的で、成功しているビジネスリーダーたちが密かに行っていて、大多数の人が知らないスキルがあります。
数々の停滞や壁を突破する力をもたらすスキルをお伝えします。
世界的な大ベストセラー『人を動かす』と『道は開ける』という本で有名なデール・カーネギーはもともと話し方教室の先生としてキャリアを成功させた人です。話し方を工夫すると、人に気持ちが伝わって人間関係やビジネスもうまくいきます。やれば必ず効果がある話し方の極意を『カーネギー話し方入門』（How to Develop Self-Confidence and Influence People by Public Speaking）に表しています。
話し上手になりたかったら、とにかく練習することだ、とカーネギーは言います。『精神の発達過程』という本を記したロビンソン教授によると、恐れは、無知と不安から生まれます。その言葉を受けて、カーネギーは「恐れは自信の欠如の結果である」こと、自信が欠如する原因は「自分の本当の力を知らないから」だと主張するのです。
これは本当だと思います。毎年４月、新入社員の人たちのほとんどは、多くの人を前にして改まった感じになるとドキドキして、まともに話せるは人は少ない。でも少し練習させると、全員が話せるようになります。これはもう例外はありません。そして人前で話してみて、「ああ、自分はけっこう話せるのだ」と初めてわかるのです。
どんな練習をすればいいのかというと、カーネギーはこう言っています。「知識を持っている分野を選び、それを3分の話にまとめてみてください。一人で何回も何回も練習したあと、できれば、聞いてもらいたいと思うグループまたは何人かの友達を前に、全力を傾けてその労作を披露してみてください」
これに私自身の経験をつけ加えさせていただくと、話す内容には3つのポイントを入れると上手に話せます。まず話す内容を3つにしぼり、「私の話のポイントは3つあります。１何々…、２何々…、３何々…」と最初に話しておくのです。
あとはとにかく何回も練習すること。東京オリンピックを招致した際のプレゼンテーションは本当に練習につぐ練習だったそうです。その練習のたまものでオリンピックが招致できたといえるのでしょう。あのプレゼンも、ポイント3つで構成されていました。何事も練習にまさるものはありません。新入社員の20代で人前で話すことに慣れてしまえば30代、40代、50代になっても一生使える技になります。
長くなりましたので、また明日
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現代では、溢れるほどの情報が一瞬で手に入るようになりました。
しかし、今、さまざまな想定外のトラブルが多い時代です。
そこで、世の中の多くの人は「答え探し」をしています。
「何を変えたらいいいのか？」
「どうやったら？」
答え探しをして、行き詰まっているのです。
今日では、情報自体に価値が下がっているのです。
「質問」と「答え」を上場株に例えると、現在のような環境では、
質問の値段が上がり、答えの値段が下がっている状況です。
そこで大事になってくるのが、自分の欲しい情報を正確に
見つけるための質問力です。
質問は、子どもでもできる行為です。
しかし、質問は難しいと感じる方も多いのです。
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